2011年 01月 16日
「はせ川」さん (滋賀県高島市)
大寒波到来で朝は銀世界と思いきや、なんも積もってないやん・・・・・・・・
大雪の中、太平洋側の浦村牡蠣へ疎開予定だったが、方向転換して雪をもとめてふらり。
高島市は雪国朽木へ。
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ここは、隠れ家で有名な「はせ川」さん
いやいや、隠れ家を通り越している感がある。

店へ向かう急坂の私道では、ご主人さんがプラスコップもってせっせと仕事中。
われわれの為に一生懸命除雪して道を作ってくださっていた。
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電話で天候を確認したところ「ものすごく積もっていますよ~~でも何とかなります」
その通り、道はちゃんと除雪されていて案ずるほどでは無かった。
案外、雪国の方が対策が施されていて、かえって走りやすいものなんです。
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くま小鍋が愛おしく感じる、笑。

今日はこの天気、どうやら貸切のようである
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とりあえずおまかせ料理3,400円でいってみよう。
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鹿の佃煮とクラゲの酢の物。
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岩魚の刺身。
それ自身も美味いのだが、付け合せの紫蘇がやたら濃厚、ニンジンも甘い!これってたまたま?
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地鶏の鍋。
鰹系の出汁が絶品。
野菜は細く切って白菜、水菜、きのこ類を混ぜてある。
しゃきしゃきで食べられるからよい!
最後の出汁、嫁と2人で全て平らげた!
こりゃ~~~~~~めっちゃ旨い!
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岩魚の塩焼き、頭から食らいつける!
焼いているのを見ていたのだが、途中でアルミホイルを巻いていた。
おそらく、頭だけ出して、そこをよく焼くためあったのかも。

なるほど、ここに来て食べログなどで高い評価なのか分かってきた。
写真では現れない、細やかな気遣いが随所に込められているのだ。
思えば、最初の鹿の佃煮も人肌に温められていた。
それだけで味わいが大きく変わるものだ。
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骨せんべい。
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鹿のフライ、ソース味。
この時点でソース味なのが新鮮。
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鯖寿司と、とろろの味噌汁!
まずこのとろろの味噌汁が旨ひ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~なこと!
これは凄いわぁ~~出汁が旨いのだろうが?柑子味噌で甘いのだが好みの味。
とろろと青ネギ、他の具は何も入っていないきわめてシンプル。
「味噌はご近所のおばあちゃんに造ってもらっているんです、それ以上のはうちでは造れないんですよ~~」とのこと。
この椀を両手に抱え、外の雪を見ながらすする、なんとも幸せである。

鯖寿司も特筆に価する。
塩辛くない。
あくまで想像だが、こちらのは塩鯖を仕入れてではなく生鯖から造っているのかもしれない。(間違っていたらゴメンネ)
鯖街道沿いで販売している鯖寿司とは違うものだ(好みは分かれる)。
「栃生梅竹」さんの鯖寿司も好きで土産に買って帰ったが、私はこちらに軍配を上げる。
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「冬場は開店休業ですわ!えらいとこに店だしたものです」とはご主人の弁。
われわれが帰るまでに、積もった雪をどけて滑らないよう配慮いただき、見送ってくださった。

あくまで朽木のもの、地のものにこだわってこの地で14年、いいお店だ。
淡水魚、山のものなんて・・・・・・・・・って正直思っていたが、いやいや大満足!
猪も熊も今が旬!雪道を行く値打ちありでっせ~~~
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by guwaguwa58 | 2011-01-16 22:23 | 和食


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