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2012年 06月 04日
「ル・ゴーシュ・セキ」さん  (滋賀県栗東市)
行って見たいのだが、なかなかその思いが適わないお店が多々あるものだ。
子供がいることや、一緒に行く人の好き嫌い、金銭的な問題等、理由はいろいろ。
我が家では、嫁が乳製品苦手やから、フレンチへの道のりが遠く、行きにくいお店の一つとなっている。
かといって、会社の宴会にも使えんし、一人でも行きにくいし、男同士もなんやし・・・・・・・・・
そこへ救世主現る!
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その救世主である、お二人のご結婚祝いとしてこの「ル・ゴーシュ・セキ」さんを予約。
やっと行けるぞ~~
食べログランキングうなぎのぼりで、虎視眈々狙ってたんや。

外観はいたってカジュアル的で、注目されていることを全く感じさせない。
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接客も説明も自然体で、そしてそつが無い。
この日は、4000円の魚・肉のランチ。
ワインは料理に合わせてお願いした。

燻製ホタルイカとそら豆のビシソワーズ。

写真撮り忘れたが、確かにライ麦パン美味し!
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じいィ~~~~~~~~と作っているところを見ていたら、シェフが手招きして子供達をカウンターへ呼んでくださった。
「今からメイン料理を作るから見とき!」
なんとアットホームな、笑。(小汚いTシャツ姿がなんとも・・・・・・)
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前菜の豚とマッシュルームのパテ。
添えられた野菜が美しい。
野菜の風味が濃く自己主張している。
その自己主張野菜とパテを一緒に食べるとたまらんな~~
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手長エビ、マトダイのソテー、ハマグリソース。
美味いに決まってるヤン!
しかし、なんとも優しい味わいに仕上げてある。
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このお店に行きたかった理由は肉料理にある。
単なるステーキではなく、手の込んだものを出してくれるようなので。

ホロホロ鳥とフォアグラ、キャベツ包み焼き?
ええ~~真っ黒に焦げてるやん!
この料理の面白みは、そのキャベツを網脂で包んで黒くなるまで焦がし焼きしていることにある。
焦がしキャベツの香ばしさ苦さ、そして甘さが、ホロホロ鳥とフォアグラの暴走する旨味を、なだめ調教、そして調和させている。
フレンチの組み合わせの妙技やな~
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シェフやソムリエの説明がこれまた楽しい。
店内の絵の大半はシェフ父の作品とのこと。
父の影響か、シェフ自身も芸大を卒業して絵を描いていたらしいのだが、29歳で料理の世界へ飛び込んだらしい。
フランスの芸術・文化が好きで、その表現の仕方を絵から料理変更したとのこと。
このブログでの数行で現せる内容ではないないと思うのだが、料理の枠を超えるフランスへの想いや知識が料理に反映されているのだろう、おそらく。
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エスプレッソにたどり着いたときで、入店後3時間半経過していた。
にもかかわらず気軽にエスプレッソのお代わりを入れてくださる。
トリュフも焼きたて菓子も本当に美味く、特筆に価する。
そして、お招きした方への気配りも有難かった。
噂に違わないお店だと思う。
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滋賀は、なかなか本物志向のお店が成長しにくいが、是非頑張って欲しい。

次回は夜に行こう。
こちらの料理なら嫁も大丈夫とのことだった。
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by guwaguwa58 | 2012-06-04 13:30 | 洋食


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