2012年 12月 25日
「モクズガニ」と「セコガニ」の共演!
今日は調理方法も合わせて掲載。
最後には垂涎ものになりまっせ~~~。

さて、写真のこやつをご存知?
手にふさふさの毛を生やした、そうモクズガニである。
どうしても今年は上海蟹の親戚のモクズガニが食いたかったのだ!
メス1キロとオス1キロ、合計2キロを2,900円でオークションにて落札したのだ。
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丹後の伊根町にある筒川で捕れたものである。
いろいろあって、最終オスしか準備できないということでメスの分はセコガニに代替えいただいた。

待ちに待った一ヶ月、やっとお越しいただけた!
(汚い部屋がいやはやなんとも・・・)
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梱包を開けると、「なんやお前わ~~~~~!」と威嚇行動。

想像を絶する元気さと、筋力の持ち主のオスモクズガニ。
子供のころに戯れていたカニとは大違いの暴れん坊将軍である。
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逃げ出そうとする将軍を監視しつつ調理法を確認するが、繁殖行動が面白く、そちらに興味が向く。

この将軍たち、子孫を残すためには腕力が重要らしい。
川から秋口には海に降りて、同時に降りてきたメスを海の中でナニをするために、必死で探すそうだ。
見つけてからがひどい!「ちょっとお茶しませんか~~」なんてゆうちょうな求愛行動もなく強靭な爪で後ろから羽交い絞めにするらしい。それは、動くものなら何でもで、たまにオスを羽交い絞めにしてたりするとか。
無事、メスにナニをすることが出来ても他のオスに取られないよう、そのメスを持ったまま一日くらいは離さす、持ち歩くらしい。
ひどい将軍たちだ・・・・・
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将軍を流しに放り込み、シャワーでキレイになってもらう。

どうやら将軍たちはシャワーが嫌いなようで「何すんねん、おみゃ~~!」とクレームをつけてくる。
しか~~し、手に汚らしい毛をふさふさ生やした彼らを嫁は許さない!
「これハサミで切り取ったら」とまで言うほど汚らしい毛に見えるらしい。
私は、ただただ、羨ましい・・・・そんなとこに生やすくらいなら分けてくれよ、将軍・・・・
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そこそこ洗ったら、水風呂に入っていただく。塩を適量(5%位?)入れる。
急に熱湯に入れると、足を自ら外すので要注意で、水から茹でるべし!

最初は、おとなしく入っていたが、すし詰め状態が嫌なのか脱出を試みる将軍たち!
必ずフタをして、茹でてあげよう。
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沸騰してから、最低18分位は茹でよう!

ウェステルマン肺吸虫、ベルツ肺吸虫等、文字として見ただけで鳥肌がたつ、人間に害する寄生虫を体内にもっているからよく茹でることが重要だ。
将軍は、体の中に最終兵器を仕込んでいるのだ、恐るべし!
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ウニのようにきれいな色のみそ!

十分、泥を吐かせてから送ってくださったので旨い!
だが、若干クセがあるから好き嫌い分かれる。
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特筆すべきは身がめっちゃくちゃ旨~~~~~いのだ!
毛が生えて気色悪いが、爪の身なんて、シャキシャキ音がするほどの歯ごたえで、将軍の名に恥じぬ美味さである。
後から出てくるセコガニよりはるかに旨い!
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モクズガニのメスの代替え品のセコガニ!こちらは、毎年恒例になっている。
足折れはあるが、これも元気で上質なものだ。
カニは元気が一番!
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こちらは、まず真水に浸けてしめるところから始まる。
基本、動かなくなるまでで約30分位かな。(若干動いても30分たてば足を外すことはない)
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セコガニは熱湯から茹でる。
塩加減は、実はいつも適当だが、それで問題なし。
よく言われているのは7%の塩分濃度。
私は、それよりかり塩分を少なくして3%位で茹でている。

再沸騰してから15分~20分で出来上がり。
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茹でたて、ホヤホヤ!
必ず裏返してミソを固める。茹でたて状態ではミソはまだゲル状なのだ。

ここで必ず、足の身の味見!
足の身は、茹でたてが間違いなく旨く、悶絶ものだ!
わざわざ家で茹でる以上、茹でたてを食べな何していることだか分からんぞ~~~
ただし、足を全部食ったら、カニじゃなく別のものに見えるので、カニの体をなすていど間引いて食べる、それが湯がきの仕事をした人への駄賃だ、笑。
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元気なカニの内子は、まったりして、ホンマに旨~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~いわ!
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ご飯の上に、こんなにしてまマヨネーズをぶっかけ、セコガニ丼!
開高健がこよなく愛した、カニであり食べ方がこれだ!(マヨネーズは無かったと思うが・・・)
開高健丼とも呼ばれていて、気絶するほど旨~~~~~~~~~~い食い方なのだ!


さて、このセコガニだが漁は1月10日くらいで終わる。
それまでに購入する必要があるが、注意点は相場と生きの良さの2点。
そこそこ調べて、ポチッとしてくださいな~~
一匹200円~400円くらいなものだから、失敗しても怪我は少なし!
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by guwaguwa58 | 2012-12-25 14:14 | こだわり


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