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2013年 04月 17日
京朱雀市場 食彩市  (京都市)
けっこう揺れましたな~~地震。
その揺れで、電車が止まり、嫁を京都まで送ることとなった4月14日(日)。

嫁を京都駅に送り届け、やってきたのはまたもや京都中央卸売市場。

同じ行動を嫌う私ですが、ここは面白すぎ。
その面白さは、ファイナルファンタジー7を始めてやって、そのダンジョンをさまよっていた時のと似ている。
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なんと、この日は第二日曜日、京朱雀市場・食彩市という市場開放の日。
偶然・・・・・・てなわけなく、計算ずく!
さらに「晩飯は、食べといてな~~」とのことで私と息子たちだけとのことで、何喰ったろかな~~とアドレナリンが噴水のように脳から放出される。
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今の時間は11時、終了の12時まで一時間しかない!
なのに、店は奥の奥まで、さらに何列も、そう無限にあるのだ。
これは酷やな~
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マグロがど~~ん、こんな風景は当たり前。
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マグロの店かな?
旬を過ぎているが、鰤が桁違いに安い店。
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好きなもので、つい鯖に目が行く。
だが、この時期のは素人は手を出してはいけないのだ。
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この日、初めて知ったのだが、普段食べている黒マグロはほぼ養殖物だという事実。
納得!最近、美味しい黒マグロに出会わんな~~と、思っていたら、そ~~いうことなんか。
この黒マグロの中トロを1000円に負けてもらってから後に教えてもらった話。
「これもスペイン産の養殖やけど、美味しいよ~~」とのことでした。
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不思議なもので、一つ買い物したら落ち着き、売り物以外も見る余裕が。
そう、昭和の香りがするお店がいっぱいある。
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中卸のお店が並んでいるわけだが、昔となんら変わらない売り方のお店が大半だ。
当然、市場なのだから過去に見たことも無いはずなのに、懐かしく感じるのは何故だ。
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「のぞいてごらん!」
この日の為に、準備されているお店がいっぱいある。
日ごろの、卸の商品とは違うものだったりするが、それでも掘り出し物がある。
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アベノミクス恐るべし!
数ヶ月前は、このオマール一匹1100円やったのに!
偶然、ここへたどり着たのではなく狙っていた一品だったのだが。
これ3匹で男のオマール祭り開催の予定だったが、安部総理のおかげで作戦変更。
とりあえず一匹のみもらいうける。
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ウニとアオヤギを買って、時間切れで撤収。
駐車場までの帰り道、周辺にあるお店なんぞも味わい深い。
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何とも市場の外の一帯が面白いのだ。
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駐車場横のお店で金華鯖寿司発見!
安い、安すぎやど~~~
食べてみたくってたまらない金華鯖、我慢ならず危険を承知で購入。
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めっちゃうまそうに見えるでしょ~~
、はやりこの時期なので脂がまったく無く、涙がポロリとこぼれた。
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ウニ2000円、それと中トロで海鮮丼。
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「すごい生きとる、動いとるやんけ~~」
いろいろ食わせてきた息子たちだが、オマールエビは初顔合わせ。
本日写真ようけあったけど、はっきり言ってこのオマールが完全な主役となった!

息子いわく「中トロもウニもめっちゃ美味しかったけど、このオマールの前では、かすむな~~」
おおおおお~~そんなことが言える様になったか~~~
だけど、この先、ちょっと怖いな~
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茹で時間は100gあたり1分、これで6分。
「どないして食べるんでっか~~」と聞こえてきそうですが、こんなん、バリッ、ボッキ、がりがり、真っ二つの、がば!でええのです。
最後は、マヨネーズとエビミソをからめて手で喰らう。
ううう旨ひ~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!
歯ごたえといい、味わいといい、これはほんまもんやな!
フレンチの店でしゃれたの食うよりはるかに旨かった!
こう元気なオマールだと、下手に手加えるよりシンプルに食うのが一番。

残念なのは、この先写真が無いこと。
カニの手割るヤツが無くって、七転八倒して疲れたから。
ああ~~写真撮っておいたらよかった~~~
そして、これがもし1100円やったら、一人で3匹は買って食うで!
3人で一匹では足らんちゅうねん!
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by guwaguwa58 | 2013-04-17 20:15 | イベント


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