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2007年 03月 03日
信楽焼き、藤本秀さんの穴窯見学その2 甲賀市信楽町
藤本さんの窯は信楽(雲井)の山中にあり行くまでが一苦労。

まず、こんな川が行く手を阻んでくれます、当然橋など存在しません、跳ぶしかないのです。私はいまだに靴をぬらさず渡れたためしがありません。
橋をかけてくれ~~~~

大雨の日は多分だれも渡れまい。

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濡れた靴で数分歩き、車などの機械音が消え、自然だけの音に切り替わったとき、このような門が出迎えてくれます。数奇屋造り?の味がある門である。ここまできたら一安心、道中クマとか出そうで怖いのだ。

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この建物は、展示室であり、作業場であり、生活空間でもある。

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中はこんな感じ。

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これがすごい、五右衛門風呂である。昔、おじいちゃんの家がこの手の風呂で、とにかく怖いのなんのって、それが原因で風呂嫌いになったのである。(それでも、一日一回は入っているからね!)

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ここが、工房兼窯である。自然林に囲まれて最高の環境です。
(軽自動車だけ実は入れるのです)

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工房の中はこんな感じです。もうすぐ鶯が渡って来るそうです、そして新緑と季節の移ろいを見ながら自然の音に囲まれて、焼物の原型が生み出されるのです。

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お手伝いいただいている方です(お弟子さんというのかな)。大学卒業後、一度は会社に就職されたのですが、焼物が好きで、退職してこの世界に入られました。

頑張れ将来の巨匠。

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先ほどの工房で作成されたものを乾燥させています。私には単なる粘土細工にしか見えませんが、粘土の配合など数え切れない失敗から学んだ、計算された技が仕込まれているのである。

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出来上がりがこれだ。釉薬を使わず、炎を操り粘土の中より景色(模様)を引き出す、本当にすばらしいの一言である。写真が下手で、伝えきれないのが悔し。

とにかく、だまされたと思って一度使ってほしい。その時、焼き締めのすごさが分かります。

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続きは明日にします、いよいよ穴釜と先生の登場ですよ!


(うんちくたれていますが、本当は私もよく理解していません、間違った表現などありましたらお許しください。)
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by guwaguwa58 | 2007-03-03 02:03 | 職人 | Comments(0)


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