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2007年 06月 26日
空気のような煎餅 銀扇  高田蛭子(えびす)堂  滋賀県東近江町
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この煎餅と最初に出会ったのは7年ほど前になるかな、前職の営業をしていている時である。

お菓子好きなお客さんにいただいて、すごく美味しかったのだが、どこに売ってるかも分からなかった。「八日市の銘菓」とだけ記憶していたのである。

偶然、報知新聞のHPに掲載(←読んでね!)されていたのを見つけ、買いに走ったのである。

お店は人通りの少ないせまい旧道に面して、ひっそりたたずんでいた。


これが、銀扇である。

風に飛んでいきそうな軽さ、空気を食べているようでもある。

(お麩+煎餅+綿菓子)÷3=みたいな味かな。

食べた時、舌にくっつくような乾燥感と少しのこげ苦味と砂糖の甘さ(ほんの少し)。

とにかく旨い~~~~~~~~~~~~~のである。
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お店は、人通りが少く狭い旧道に面してひっそりたたずんでいた(分かりにくい)
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100年以上の歴史があり、現在4代目のご夫婦が切り盛りしておられます。
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この箱で700円、家で食べる用だ!贈答用(2000円以上)はきちんと一枚づつ包装されている(多分)、ご安心を!
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ある程度、歳を召されて味の分かる方にお土産で持っていくには最適。

特に、百貨店で売っている名の知れたものを、持ていくのがいやなこだわり屋さんにはぴったり。
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老舗を守っていく事は、外から見ていてはけっして分からない苦労があるんだね!

実は私も江戸より続いた呉服屋(後に洋服屋)のせがれだが、継がずに廃業。そして好きな道を歩んでいる。

だからかな~伝統を引き継ぐものにすごく魅力を感じるのは・・・・
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by guwaguwa58 | 2007-06-26 23:47 | 老舗 | Comments(13)
Commented by etamama3 at 2007-06-27 08:58
くま先生 おはようございます(^^)
このお煎餅(HPも見たけど)かなり4つにしても大きいんですよね?
おいしそぉ~・・・ふわっ、さくっ、って感じ、たまらなく好きです。
伝統って日々の積み重ねですもんねぇ~。何をやるにも「1日にしてならず」ですね。
Commented by 小春の母 at 2007-06-27 13:19 x
おいしそう~
麩のお菓子は軽くて美味しいですよね~
我家は山形だったかな? お麩のかりんとうをたまに取り寄せます。
でも こんなにお上品なお菓子じゃないです~
Commented by くま先生 at 2007-06-27 14:12 x
たまねこさん
その通りで、伝統を受け継ぐのは大変なことなのですね~~
私が跡取りでこちらに生まれていたら、継げなかっただろうな~~
「別の世界を見たいんじゃ~~」と家出したバカ息子でおわっていただろうな。

お茶うけにぴったりなお菓子ですね!滋賀では少ない上品な味です。
Commented by くま先生 at 2007-06-27 14:18 x
小春の母さま
麩のかりんとうがあるのですか、まだ食べたこと無いな~~

こちらは、この商品一つしかないのですよ!
インターネットも地方発送もしていないのではないかな、本当に売れてるのと心配になるような場所にあるのです。
お店も地味ですよね!しかし、私はそんなお店が好きなのです。
伝統を引き継いでいってもらいたいな~~

もうすぐですね!!
Commented by makudeco at 2007-06-27 21:49
老舗を表に出して大袈裟にしてない所がいいですね!!
私もこういうお店の方が好きですが、伝統引き継いでいる方達は大変でしょう。
それにしてもこんなお煎餅始めて!!
食べてみたいなぁ〜。
Commented by yume at 2007-06-27 22:17 x
菊水飴さん、和た与さん、そしてこちら蛭子堂さん。
滋賀には 素晴らしいお店がたくさんあるんですよね。
暖かい努力の賜物のお店、お菓子。
決して派手に陽があたっているわけじゃないけど、心が光ってます。

八日市の町も歩いてみたい町。
今度忘れずにこちらのお店にも行って見ます。
Commented by くま先生 at 2007-06-27 23:47 x
makudecoさん

なるほど、確かに老舗を売り物にした、たいしたことの無いお店(企業)もありますね!

この煎餅、不思議な美味しさがありますよ!
心配なのが後を継いでくれる人がいるかどうかです。今は老夫婦だけで細々と営んでおられるようですが・・・・・
ず~とあってほしいな、この煎餅。
Commented by くま先生 at 2007-06-27 23:57 x
yumeさん

滋賀にも光の当たらないお店がまだまだあるのかもしれませんね!
これからも頑張ってるお店、探していきましょう

八日市のアーケード、歩いて写真撮ったのですがちょっと寂しすぎてコメントしずらく没にしました。地理的にも滋賀南東部の中心地ですごい賑わいだったのでしょうね!

それより、yumeさんブログの京都編、うきうきするような内容でしたね!
Commented by 田中正弘 at 2010-01-06 22:40 x
はじめまして!
菓子名の「銀扇」としかわからず一生懸命探しました。
お店の名前もどこで手に入るともわからず探してやっとここにたどり着きました。
ネットでは手に入らないのですか?
もしそうであれば 電話でもFAXでも注文して手に入れたいのですが 知ってたら教えていただけませんか?

よろしくお願いします。
Commented by くま先生 at 2010-01-08 00:08 x
田中さま
書き込みありがとうございます。
銀扇を探しておられたんですね!
目立たない場所で細々と商売されているお店みたいですね~~
他のお店に卸しておられるというのも聞いたことがありません。
おそらく通販もされていないとは思いますが、送ってくださいとお願いされたら可能性はあると思います。
はっきりしたことが答えられず申し訳ありません。できましたら↑のリンクされている紹介記事の電話番号を頼りに直接問い合わせて見てください。
何とも素朴な味わいの菓子、ぜひ味わっていただきたい逸品だと思います。
Commented by ミッチャン at 2010-01-17 11:19 x
くま先生こんにちは。沖縄の県魚、グルクンが登場していましたね。実はこの県魚のグルクンは「輸入品」が増えているんです。ミッチャンの記憶ではタイあたりからだったと思います。県産の水揚げ量が減っているのだということで、グルクンの値段は「庶民の魚」ではなくなってしまっているのが現状です。
沖縄では「沖釣り」をする人が結構いますが、グルクンを釣るときには「稚魚は逃がしてあげる。卵を宿しているメスは逃がしてあげる」ということがマナーとなっています。
塩味のグルクンのから揚げはとても美味しいですよね。そしてミッチャンはそんなグルクンを「県産で食べていきたい」です。
Commented by くま先生 at 2010-01-18 11:54 x
ミッチャンさん
こんにちは~~
昔、よく沖縄に遊びにいっていたときはよくグルクン食べていました。どこ
のお店に行っても必ずある魚という思いでいました。でも、考えればあれ
だけ消費していれば、おのずと沖縄の近辺ではいなくなっちゃいますよね
~~笑。あの魚屋さんんが「沖縄に送っているんや~」と言っていました
が、冗談だと思っていましたが、本当の話だったんですね!この近辺で
は安値でしか取引されないんですよ~というか魚屋で見かけたの初めて
でした。
今から思えばあのグルクン買っておくんだったな~~と少し後悔しており
ます。滋賀にいながら、沖縄の味覚にありつけるんですからね~~
Commented by 第四玉手箱 at 2014-09-17 02:08 x
突然失礼します。

あ~、懐かしい。
銀扇のお店は、小学生時代の通学路、戦前からの防火用水が点在する静かな旧街道にあって、今から思えばなんとも云われぬ風情を漂わせていました。

きわめてローカルなお菓子なんですけど、私の母は、近くのお店だから、由緒正しい旧街道上のお店だから、そして何より上品で美味しいからという理由で、親戚への手土産によく買っていました。

銀扇の割れたのを、たまに安く分けてもらって、美味しくいただいたこともあります。

このお店が今も健在であることを知り、感慨無量です。

御代参街道の商店が次々と閉店する中、頑張っている老舗にエールを送りたい気持ちです。


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