2017年 04月 25日
「丘峰喫茶」さん 「みつとし本舗」さん 「かぐや餅」 (長浜市木之本)
栗東のもんぺおばさんこと中井あけみさんのFB(3月5日を見るべし)で、その存在を知ってから虎視眈々と狙っていた、木之本にある丘峰喫茶さんへ。
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長浜市木之本の大音に到着。
古戦場で有名な賤ケ岳の麓の細い路地を車で走り、お店らしきものや看板を探すも、一切見つからず。
昔ながらの集落の風景のみ。

これよ、これこれよ~~~
すぐに目的地が見つからないことが嬉しく、にやけてしまう。
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電話で確認すると、「リフト乗り場の横に寺があり、その前のガードレールの間の石段を下に降りると見つかりますよ~」の石段がこれ。
このブログを見ておられる方には、私の好みが分かると思うのだが、ニヤニヤが止まらない。
車横づけできないところが、実にいい!
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誘導看板は無さそうなので、まず賤ケ岳リフトの駐車場を目指し、この屋根を目印に来るべし!
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築350年の建物、3代将軍徳川家光の時代だ。
梁はちょうなと呼ばれるもので削られ、がたがたの跡が残るものだが、それをきれいにカンナがけされている。
さらに、ケヤキを梁材に使っている、珍しい!
一応、建築学科卒業なので、こういったものに興味津々。
時代の変遷とともにいじくりまわしての今の姿なのかもしれないが、とにかく貴重な建物である。
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私は和食御膳、嫁はほうれん草カレーを。

営んでおられるのは、3月に式を挙げられたばかりの森下さんご夫婦。
「えええええ~~~~くま先生ですか~~~~~~~」と、私のこのブログを見ていてくださったのは、元大手新聞社に勤めておられた奥さんの通称ホリエッティさん
料理も得意なようで、写真を見ていたら、プロの料理人。
あっ、失礼、すでにプロでした。
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眺めがいいんですよ~~~とにかく。

と、ゆっくり眺めているより、いろいろ面白い話を聞かせていただき、とにかく楽しい。
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写真が上手に撮れていなかったが、本当に美しくしい前菜。(見てはるやろな~~涙)
「敦賀から、朝に獲れた魚を行商の方が持ってきてくれるんですよ~~」の、敦賀のハタハタは南蛮漬けで。
原木シイタケやこごみやぜんまいなど山のものを。
畑も始められ、そこで採れた野菜も。
出来る限り、地のものを使って振舞ってくださる。
お世辞抜きで美味い!
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大家さんのごぼうと鳥のクリームあえ。
ごぼうが、ごぼうの味を主張するんですわ~~。
これがごぼうなんやと!

ごはん大盛り、はご主人の私に対する配慮かな?
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ほうれん草ととりにくのカレー。
手間がかかってそうなカレーである。
野菜の甘みがええ塩梅だ。

こっちも、ご主人がごはん大盛り!
ホリエッティさんからやんわり、大盛り具合を「こんなに盛っちゃて」と言われてはって、嫁と二人でクスクス。
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このすましが、なんともシンプルな味わいで、料理に対する姿勢を感じる。
塩漬けされた桜を噛みしめると、桜吹雪の情景がうかぶ。
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ご主人はキター職人さん
スピーカーなど木工関係を手広く器用にこなされる。
それが本職。
フォークソング世代ですから、当然弾いてましたよ、私!
マーチンやギブソンに憧れてましたがな。
ちょっとだけ触ってみればよかったと、後悔。
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このお二人には、応援団がついている。
言葉では表しにくいんだが、応援するというより、かかわっていたいな~と思わす何か魅力があるんだな。
私が持っていないものを、持っておられる。

また、癒してもらいに行きますわ~
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丘峰喫茶をあとにして車で10分、向かったのはピーナッツ煎餅屋さん
現在、若い3代目さんがせっせと焼いておられる。
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ピーナッツがめっちゃ多く入っているわけでもない。
単なる普通の煎餅だが、侮ってはいけない、不思議な美味しさを持つ。
厚さなのか、焼き方なのか、原料のシンプルさなのか原因は不明。
車の中で食べだしたら止まらないから!
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煎餅屋さんから15分ほど、奥琵琶湖の岬の先へ。
実は、10年前に来たことがあるかぐや餅さん。
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現在も、昔と変わらず薪でもち米を蒸して、杵で突くやりかた。
お店を切り盛りしておられるのは、若い方に変わっていた。
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昭和感が香るこの箱。
賞味期限は当日のみと潔い!
10年前に心配していた後継者は、なんとかなったようだな。
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こちらへ来たなら、この餅も外してはいけない!(すでに車で3つ食べてしまっていた・・)
ちゃんと在庫を聞いてくること。
別のものと思っても、琵琶湖しかないから、ここまできたら。

心残りは、余呉湖畔にある「の遊び」さん
なんかよく分からないが、面白そうなお店で、ここも行っときたかったな~~
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# by guwaguwa58 | 2017-04-25 14:46 | カフェ