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2017年 11月 24日
「sato kitchen」さん 「アイ・ビーンズ甲南店」さん (滋賀県高島市)

夏のころには来たかったんや、ここ
できるなら、情報誌に掲載される前の静かな時に伺いたかった。
情報誌と競っているわけではない。
なんとなくだが、お店を始められた意気込みなんかを聞くと、妙に自分自身のヤル気につながるから。
情報誌の掲載前だと、ゆっくり話ができたるする。

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5年前に農家になられ、今年(2017年)の8月5日に週末のみのレストランを開かれた。
平日は、みのり農園で野菜と向き合っておられる。
そのみのり農園のfbには、この前の台風の傷跡が載せられてあった。
「そう、自然薯の蔓が根こそぎ、飛びました!」と奥さんが話しておられた。

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料理は2種類。
夫婦でそれぞれ注文。

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時間が少し早かったから貸し切り状態。
ありがたいことに、そこでゆっくりお話しさせていただいた。

そのあと、12時前にあれよあれよとお客が、そして満員近くに。

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風景も、建物も、そしてご夫婦も、言葉にはしにくいのだが、何かいい!
自分の置かれている環境と、真逆の非日常?

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築100年の家に巡り合い、改装されての営業。
難点は、古い建物だけあって、ちょっと寒いかな。
厚着をしてくるべし。

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私のAセット「ごはんとおかず」(1400円)調理は、料理人であるご主人が担当。
豚汁がメインだが、優しい味付けで、里芋等の野菜の味がちゃんと主張している。

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名前は失念したが、3種のカブの刺身?がみずみずしく旨い!
味付けはオリーブオイルと塩だけかな???
野菜の味の邪魔をしないよう考えておられる。

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焼いただけのカブが何とも旨い!

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嫁のBセット「パスタ」1400円。
パスタに添えられた鹿のローストが絶品!
あの淡白な鹿の味を上手に引き出している。
鹿を何度も食べてはるんやろうな~~と思える品だ。

なかなか心にしみる、ええ店だわ~

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こちらのお店、縁がないんですわ~~~
もう3回くらいフラれているような気がする・・・・

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高島市に行くぞ~~~という日は必ず満杯。
めげずに、挑戦しますわ~~
電話予約して行きます。

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家の近くに、アイビーンズさんの甲南店がオープンしていた。

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いやまた、なんで甲南にお店をとの問いに。
奥さん「話せば長いんですよ~~~~~」
「こちら方面のお客さんが多くって」
「・・・・・・・」

ええええ~~みじか。

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まあ、いろいろあってのオープンなんだと思う。
気が向きましたら、試してみてはどうかな。

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by guwaguwa58 | 2017-11-24 13:36 | こだわり
2017年 11月 07日
「おばあちゃんの店」「膳」「アフリカンローズ」さん (三重県)

久しぶりの休日。
あるものを探しに三重県へ。
伊勢道の勢和多気インターを降りて、少し走るとやたら活気のある施設があった。
「おばあさんのお店」と看板に書かれてある。

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蛍光灯に虫が吸い寄せられるごとく、行ってみた。
めっちゃ安く柿とミカンが売られている。
次々に売れていく。

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嫁が「これ、人参が6本で200円!やで~~」と喜ぶが、私にとっては別にどうでもええことだわ。
とにかく柿とミカンは山ほど買って、昼飯へ急ごう!
後で知ったのだが、この施設のどこかに、あの有名な「まごの店」があるらしい。

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とりあえず、腹ごしらえ。
この細い砂利道の奥の河川敷のような場所に「うなぎ 膳」はある。

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高級そうな建物で、他の三重のうなぎ屋さんとは風情が違う。

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「うな重の特上は4切れで一匹になります」とのこと。
三重のうなぎの標準価格かと。
私はその特上にして、嫁は上を注文。

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三重県のうなぎのクオリティーは安定して高く、ほぼ外れが無い。
おそらく、うなぎ好きの県民性で口がこえておられ、外れのお店は即退場になるのだろう。

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のお~~~~ええ感じ!!!
皮はサクサクで、身の厚みもちょうどいい!ここのうなぎ、好みかも。
ごはんは、すでにタレがまぶしてあるタイプで、これは好みから外れるかな。
といっても、色合い程味は濃くないので、大きな問題なしだわ。
というか、滋賀県民のくせに、えらそうに三重のうなぎを語るようになってしまっていることにびっくりやわ。
そう、全部そこそこ旨いとなると、次は好みの問題となるのだ。

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で、隣の芝は青く見えるか?シリーズ。
嫁の上うな重、3切れ。
んんん~~~今日は、大きく見えない。

ど~~でもことだが、先日、特上丼と上丼のどんぶりの直径が、微妙に違うことを発見したのだ(某、うなぎ屋さんで)!
上丼の器の直径が微妙に小さい。
だから、嫁の上丼のうなぎの一切れが大きく見えるのか!という話。

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お腹も満たされ、目的のお店「アフリカン・ローズ」さん。
あやしい店名。
場末のピンサロみたいな風情のここ、何屋さんやと思います。

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無垢の天板の卸をやってはるのだわ。
アフリカンローズの店名はそういう銘木があり、そこからとったもの。
実は、食卓テーブルを無垢材で自作したくって、こういったお店で探しているだ。

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これは古代の欅で36万円ほど。

このお店の特徴はウォールナットとかの高級輸入材が多いこと。
それが人気で、圧倒的に売れるらしい。
国内材は欅等、高級な銘木ばかりだ。
私の探しているものはオーク等の白系のものだから、ちょと違うかなこのお店。

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値段は、値札からかなり安くしてくれはるはります。
ぶっちゃけ、このお店はめっちゃ安いです。
これ気にいてしまって、買おうか、と思ったが車に入らない。
いやいや冷静に!!!(と嫁)

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これは嫁が気に入ったが、私が却下。
実は、食べ物だけでなく、こういった無垢の板、大好きなんですわ~
これからも、あちこち楽しみながら天板をさがすとしよう。
本日は、情報だけということで、冷静に引き上げとするか。

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by guwaguwa58 | 2017-11-07 14:36 | こだわり
2017年 09月 11日
「むあ文庫」さん 「なかお農園」さん (滋賀県大津市、甲賀市)

あああ~気持ちのええ天気!
ということで少し遠出して大津市の坂本まで来てみた。   

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比叡山の数あるお寺の庫裡が建ち並ぶ静かな街並み。
その中に、目当ての「むあ文庫」さんがある。
看板みっけ!
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森やな。
その中に家がある。
自宅を開放されて、土日限定のカフェ。

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二人のお嬢さんの名前からつけられた「むあ文庫」。
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静かな洋間と和室に先客が二組。
「色と形の物語」のテーマで4000冊の蔵書から選ばれた絵本を静かに読まれている。
私語は抑えないと。
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この日は、お嬢さんが店番をされていた。
「母が大学生のころから絵本を集めていたんです。父は児童文学の研究をしています。」とのことで、なろほどこの環境になるわなと納得。
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「花梨が落ちてきます、注意してください」の花梨の木の先に書庫が。
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天井までびっしり。
ここでも読むことができるとか。
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本が好きな方にはたまらないカフェですな。
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無花果好きの方、甲賀市甲賀町にある「なかお農園」さんに集合。
とにかくナビに「甲賀市甲賀町五反田780」と打ち込んで!
(なかお農園 090-8985-7605で無花果があるか確認を)
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二日連続で来てしまいましたやん!
「今日は、朝から採りにいってへんわ、5分待っておいてね~~」とお母さんが、軽トラで、びゅ~~~~んと。
で、採り立て無花果がこれ。
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ここは好きなものを選んで量り売り!
100gで100円。
これだけで1000円ポッキリ!

いやいや、それ以前に青くって美味しくなさそう・・・・・・という声が聞こえてきそうですが、素人ですな~~~ハハハ(という、私も3日前まではそうでした・・・)
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3日前に知ったばっかりで、ウンチクを語るのは気が引けるが書いてしまおう。
一般的に食べられているのがドーフィンという品種。
確かに美味しいのだが、「美味しいから!」ということで広まったのではなく、量が採れて輸送がしやすいという理由だそうだ。
で、ここで売ってはるのは・・・・・・覚えられない・・・・・だから、お母さんが書いてくださった。

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こんな感じのややこしい名前の品種だが、青くてもすでに熟しているのだ。
「カラスも、青い無花果はおいしくないと思っていて、食べよらへんのんやわ」と親父さん。
つまり、私たちの美味しい無花果の感覚はカラス並ちゅうことですわ~~

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では、3種ほど紹介。
というか、名前書いてもろてもどれがどれかがイマイチ分からない、ゆえに間違えていたらごめん。

小さくって、初日に「これサービスで」とお母さんがくれはったんやけど、内心こんなんもろてもな~~と思っていた「カドタ」。

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とにかく甘い!
当然、皮からがぶっといくべし!
イチジクの癖が少なく、果実~~~という感じ。
無花果の表現って、難しいな・・・・・

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「ブリジャソットグリース」というややこしい名前。
マリーアントワネットが食っていたぽいな~
ちょっと小ぶり。
これが最高に旨い!

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まず、中の色が素晴らしい。
酸味があって、ベリーのような感じで、ジャムになってしまっているような味わい。
これ食べたら、あ、これが本物の無花果なんやな!と実感する。
皮からどうぞ!

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「バナーネ」
これもファンが多いらしく、バケツ一杯買っていく方がいるとか。
私が食べたものは当たり外れが多かった。
美味しいものに当たれば、抜群に旨い。
皮が甘いことに特徴がある。
皮は食べられへん、という人は食わんでよろしい!


なるほどね、どれも皮が柔らかく流通させられないし、店先に出したところで絶対売れない品物。
だが、本当に美味く、目から鱗が落ちる。
これらの無花果は、これからが最盛期とか。

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by guwaguwa58 | 2017-09-11 14:40 | こだわり
2017年 08月 20日
今年もブドウの季節がやってきた! (三重県名張市)

    三重県の名張市に来たならここは鉄板!

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よかった、何とか手に入った。
生産量が少ないから、すぐに売り切れる。

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あああ~~旨い!
栗の量を売りにしている邪道な羊羹ではない。
口溶けのいい本物の味わいで、栗はおまけ程度。
それでええ!

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ブドウ屋へ行く前に昼飯。
大和屋さんの近くの「やなせ宿」へ。

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今日のランチは特別!
鮎ごはんに鮎の塩焼き定食700円。
「30食限定で、鮎の塩焼きが切れたんですよ~~」とのこと。
ここから別の飯屋を探すのも面倒やし、塩焼き無しの鮎定食でいいから、食べさせてと嘆願。

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お願いを聞いていただいた上、鮎の塩焼きも余っていたとのこと。
何方かの、お土産用を出していただいたのではと申し訳ない気分に。
営利目標のお店でないから、なんかほのぼのしている。

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「精霊流し」とか懐かしいフォークソングを聞きながら、久しぶりの鮎を食べる。
ワタの苦さも一緒にほおばると、やっぱり懐かしい味わいやわ鮎。

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一年ぶりの小野田園さん。
おお~~建て替えされてて広くなってる。

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このあたりの商品は、買得品で自家消費にもってこい。
ここから試食していくのだが、伊賀乙女も含め、満足の品が今日は無い。
あれれ????

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こちらの商品は、試食無し。
この赤嶺(セキレイ)は、間違いなく旨いからお買い上げ。
一般の方には好まれないブドウやろな~~種もあるし、皮離れも悪いし。
だが、マスカットの血統をきっちり受け継いでいるから香りが抜群!

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定番の城出園さんも覗いてみる。
初めてのクイーンニーナを購入。
名前からして、安芸クイーンの系統だろうと予測。

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さらに「こまめ」さんへ。

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嫁は初めてのようで、山ほど購入。
晩飯はこまめさんのパンだな、こりゃ。

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この暑さ。
「冷えた、ジュース、あります。」が目に入る。

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嫁の選んだ「エルダーフラワー」がよっぽど気に入ったようで「美味しい~~」を連呼。
私もちょっと飲んでみたのだが、これはいいわ~あっさり甘めでふわ~とええ香り。
旨いものをいろいろ仕入れ、パンをかじりながら家路へ。
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by guwaguwa58 | 2017-08-20 22:47 | こだわり
2017年 08月 12日
「ブリューシュ」さん (京都市) 「はし家」さん (三重県津市)

京都の岩倉の奥へ進むと、こんな看板が。
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ちょっと京都に用事があり、その昼飯でもとブルーシュさんを選んだのだが、こんな遠いとは。
元は、何かの倉庫だったか、それを改装してはるようだ。
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パンをメインにした食堂か何かかと、思ってきたらパン屋さんだった。
ランチを、との目論見は崩れるが、何か他をあたることもできない場所だし。
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このフレンチトーストが売りのようだ。
こちらの様子を見て「購入いただいたら、裏にある自由スペースで食べていただけますよ!」と。
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裏は、ジャングルや!
なかなかええやん!

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あらゆる蜂に刺されてきたが、クマバチには刺された経験がない。
風貌はクマに似てか子供のころは恐れていたのだが、おとなしい蜂なんだ!
そんなのも含め、虫はぶんぶんきよるが、自然ちゅうのはこんなもんやわ~~

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と、気持ちよさそうにしているのは私だけで、嫁は業務用の扇風機を使って虫よけ対策に必死だ。
何が美味いって、焼きたてパリパリの生地にクリームを入れてくれはった、これ最高!
ちなみに嫁は、アイスを挟んでもろてたみたいだ。

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家のソファーが、さすがにくたびれてきたので、その買い替え品を探しに京都まできた。
ネットで調べて現物を見たら、がっかり、ってことの多いこと。

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嫁はインテリアコーディネーターで、元住宅会社勤務。
家具を売りまくっていたのだが、内緒の話、あまり家具のこと知らんとるねんなこれが・・・・
適当なことゆうて売っとったのか・・・・・

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京都アクタスで安いの見つけた!
が、椅子は本当に注意が必要。
座り心地が持続するものは少ないから慎重に(そのことは知っとった)。
ということで、ソファー探しに我が家は現在も漂流中。

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月に一度は、三重県での、うなぎ武者修行を続行中。
この夏の真っ盛りの「うなふじ」さんの修行(行列)はさすがにきついから、つい「はし家」さんへ。
たるんでるわ~~~最近。
こうゆう日のみ、嫁はついてくるのだ。

で、これが私の上丼(2340円)うなぎ四枚。
この日は肉厚で最高に美味しいうなぎにあたって幸せ気分。

それを台無しにする事件発生!

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嫁の中丼(1820円)。
んんんん・・・・・、ええねんけど、なんちゅうのかな、なんか一枚いちまいが微妙に大きい気がするねんな。
まあ、財布は一つやし、いつも子どもの弁当を朝早くから作ってくれてる嫁に対し「立派なうなぎでよかったね!」と、優しくニコニコして言いたいんだが・・・
なんか、くやしいんやけど!
ほんま、上の写真の私のうなぎと比較して見てみて。
ぜ~~~ったい大きさ違うとおもわへん、これ。
ちゃんと修行をつんでいるならともかく、楽な日だけ来て、どうゆうことだ?

たぶん、これも修行の一つなのかもしれんな「心を大きくもとう!」という。
(注意:うなぎ修行=三重にある「うなふじ」さんなどの、うなぎ屋人気店の行列に並ぶことを、単に私がそう呼んでるだけである)

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by guwaguwa58 | 2017-08-12 12:15 | こだわり
2017年 03月 20日
「三歩書店」さん 「古書からすうり」さん (三重県伊賀市、名張市)
とりあえず、三重県伊賀市音羽656 の住所をナビにぶち込んで運んでもらうことにした。
棚田やこんな景色の中を、奥へ奥へ、本当に古書店さんがあるのか不安になるが、突き進むのみ。
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それらし建物に到着した。
小林聡美さんが店主として出てきそうな、映画の世界でしかありそうもない立地のお店。
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入って、ほどなくして女性店主が現れ、静かに定位置であろう場所に座られた。
店内はこじんまりしていて、店主の好みの個性の強い本がぎっしり。
「好きなものに囲まれて仕事ができるって、幸せだと思うよな~」と嫁と車の中で話していたのだが、ここがまさにそうなのかもしれない。
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立地に驚いたことに落ち着き、本を手に取り、物色しだすと、その動作が妙に懐かしく新鮮なことに気づく。
今はアマゾンでしか本を買うことがない。
キンドルは老眼に優しいし、ベットの中でも「ポッチ」で本が買え、ものの数秒で買った本が読み始められる。
そんな本との、つまらない接点しかなくなった今、これは実にいい!
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何に囲まれて仕事がしたいかだが、嫁は「布と紙に囲まれていたい」とのこと。
布はわかるが紙ってなんだということなのだが、和紙とか画用紙とか、そんなのが好きらしい。
んんん・・・・理解に苦しむな・・・・
私は「魚屋カフェ」だな!
鮮魚がいっぱい並んだ状態を中で、カフェでコーヒーを振る舞う、どや!

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こちらのお店だが、どうやら自宅の一部を利用して昨年にオープンされたようだ。
仕事など、いろいろ一段落ついた状態になって、これを始められたような感じだ。
とにかく静かな場所で、これを読んで訪問される頃には、鶯の下手な鳴き始めの声が聞けると思う。
本好きの方は、是非是非どうぞ!
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ヘビーな本好きなら、さらに三重県名張市まで足をのばしてみてはどう!
オープンして数か月の古本屋カフェ「古書からすうり」さん。
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古本が大好きな若いご夫婦が、店探しから改装まで奮闘して今を迎えたという感じ。
やはり好きなものに囲まれていたい派の店主である。
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昨日は、大学卒業まで塾で頑張ってくれた講師のすし屋での送別会であった。
その2人は、この4月から大手企業勤めとなるのだが、彼らにはそれぞれ夢がある。
一人は写真好きで、画廊をもって写真や絵画にかかわる仕事がしたいらしい。
もう一人は、音楽活動があきらめられないらしく、裏方でいいから音楽関係の仕事がしたいとのこと。
東京の人ごみと激務の中で、そんな夢は小さなカケラになっていくんやで~~と、思いながらも「必ず、先生を招待しますからね!」という言葉は、妙に嬉しかった。
小さくなってもカケラとして残っていたら、いつか夢はかなえられかもな。
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こちらの店主は、面白いことに、お店の場所も決まっていない時から、店名は「からすうり」と決めておられたみたいだ。
理由を聞きたかったところだが、とにかく人気のようで、12時のオープンと同時に満員。
何の話もできずにという状況であった。
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街の古本屋さんって、常にお客がいないイメージなのだが、こんなに人がいっぱいなのには違和感がある。
今のところ、かなり人気なので予約しておいた方が無難である。
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1500円でデザートとコーヒー付。
特にこの胡麻プリンが絶品で、さらに〆のコーヒーが本当に旨い!
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はてさて、私の「魚屋カフェ」がもしオープンとなると、お客さんに来てもらえるのだろうか。
嫁は「コーヒーと刺身、そして生臭~~~~い魚の香りがもれなく付いてくる、絶対3か月で閉店やで!」とのことだが、まあ私もそう思う。
んんん~~ほな、釣り道具カフェかな。
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by guwaguwa58 | 2017-03-20 00:19 | こだわり
2017年 03月 04日
「ちきゅう食」さん  (三重県名張市)
三重県名張市の外れにある「ちきゅう食」さん。
オーガニック系のイベントに移動車で出店されておらなれながら、昨年にオープンされた固定のお店。
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この路地の奥のようだ。
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手造り感の強いお店で、エントツの煙が歓迎してくれているように感じる。
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2歳の息子さんと、ご夫婦で迎えてくださった。
「倉庫だった建物を改装したんです」と、その出来上がった空間は旅好きのお二人らしい無国籍感が漂う。
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外にも席があり、ゆっくり山間の静かさを楽しみたいところだが、まだ少し寒いな。
2階に利用できたりと、かなりゆったりしてくつろげる。
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ご主人が最初にビーガン(菜食主義)に魅了され、それにつられて奥さんも、という感じ。
私は、美味ければ何でもよいのだが、菜食中心のお店は、野菜本来の美味しさを体験できることが多く、そこに魅力を感じている。
肉の旨さを感じるこは簡単だが、野菜本来の美味しさを引き出すことは難しく、その旨味に出会えた時は大いに感動するのだ。
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私はヨガカリープレート900円
嫁はカリースープ。
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野菜サラダがフレッシュで旨い!
そして、カリーが、どうして肉類無しでこんなコクが出るのか不思議でたまらんほど旨い!
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もうもうもうもう、絶対このスープカリーは食うべし!
とにかくご主人は、いかに美味しくするかの研究に余念がないらしい。
スパイシーで薫り高い。
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「野菜は、蒸して、スパイス等の下味付けて、炒めてます」というそのニンジンは甘いし旨い!
野菜の味わいを楽しめるよう、ゴロンとした大きさにしてあり、センスが光る!
じゃがいももほくほくで旨い!
で・・・・・・え、それ以上は食うなって・・・・・・

これは一時間以上車で走らせてくるだけの価値ある逸品だと思う。
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長らく活動していたこの移動ちきゅう食号もこの3月で引退とか。
こちらのカリーを食べた方、今後は名張のお店へどうぞ。
これは、ぜったいもう一度来て、一人でゆっくりスープカリーを食べたるべきだな。
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by guwaguwa58 | 2017-03-04 19:50 | こだわり
2016年 11月 16日
再び「山ごはん よもぎ」さん (滋賀県米原市)
今日は、写真の量がたんまりあるので、文章は短めに。
このお店へ、晩秋のこの時を見計らってやってきた。
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村は、冬支度の雪囲いをし始めていて、そんな風景はおそらくテレビでしか見たことないはずなのに、不思議に懐かしく思う。
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自生の植物が少なくなってきた、この月は何がいただけるのか楽しみだ。
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前菜
自家製柚子胡椒和えのエビとブロッコリーが、旨い!
黒豆と伊吹牛乳のスープもいける!
黒は、今日の料理のテーマ。
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おばんざい盛り
黒木耳と韮のチジミ、が全部読めたら、それはすごい。
「黒キクラゲも含めて、黒い食べ物は腎臓にいいんですよ~」と女将さん。
ええとこついてますわ~~腎機能の低下が減量に励む原因にもなっただけに、せっせと食べるとしよう。
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野草の天婦羅
アザミとヨモギ、ムカゴとそして・・・・もう一つが思い出せない。
「もう、だいぶ野草も少なくなってきました。」とのことでしたが、アザミが美味しいとはびっくり!
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黒米と黒豆の入った薬膳粥を嫁が絶賛!
すっかり感化して、帰りに道の駅で黒米を買ってはりましたわ。

養生スープ煮には、生薬が入っているそうだが、生薬ってなんやろ?
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ここの料理は、シンプルに素材の味を引き出す、引き算的でもある。
この黒豆胡麻ぜんざいもしかり。(これも腎臓にええ!)
甘さ控えめで、ゴマの風味と、黒豆の旨さを味わうぜんざい。
「最近、化学調味料が苦手になってきたかな~」と思う方こそ是非お勧めしたい、こちらの料理。
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「11月で今年の営業は終わりなので、よいお年をお迎えください、ですよね~~」と、見送っていただいた。
そうか、もうそんな時期か・・・・・・年賀状を書かなあかんがな~~~
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「ダムの紅葉を見て帰られるといいですよ~~」とのお話をいただき、寄ってみた。
いいいや~~~~~~~見事な紅葉!
だが、素人にはそれを上手に写真に収めることはできない。
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で、この奥伊吹へ行く道中に、バズーカ砲のような高級カメラを構えて、何かをひたすら待っておられる方々をいっぱい見かける。
気になって仕方なく、聞いてみると「くま鷹が出るのを待ってるんです。一日出ないときもしょっちゅうあります」とのこと。
なんか、すっきりした・・・・ような、くま鷹って、どんなの?と、また気になって・・・・堂々巡り。
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醒ヶ井によってみたが、ここは夏にくる場所なんだな。
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お客は、ほとんどいない。
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ちょっと離れた、この店にちょっと興味があって。
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これでも買ってお土産にするか。
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店内は、今は見かけない、魚屋さんのような八百屋さんのような、お菓子屋さんのような、懐かしい雰囲気。
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一匹240円の骨までやわらかい、甘露煮。

いや、決してお勧めとかではなく、ちょと寄ってみたかっただけやからここは。
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ここはお勧めできるわ!
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馬の燻製が、米原特産、らしい。
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100gで700円くらいだったかな、これはなかなか旨い!
それより、売ってはる牛肉(黒毛和牛)が安い!
岐阜の養老に近いことが、原因なのかもしれないが、お買い得だわ。
馬刺しもあるし、ここは寄るべしかも。
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by guwaguwa58 | 2016-11-16 00:00 | こだわり
2016年 10月 07日
「でこ姉妹舎」 (滋賀県東近江市)
我が家の姫様も、すくすく成長され、1歳とちょっと。
いやしてくれますな~~にゃんこって!
我が家の姫様が一番かわいいと、家族全員親ばか状態。
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で、本題はこのバッチに書かれてある「でこ姉妹舎」さん。
その存在は知っていたが、お店を見つけることもできず、何を提供してはるかもよくわからずで放置状態だった。
さらに、お店に行ったとき、こんなおでこの広い姉妹が出てこられ、それを目の当たりにした時の、私自身のリアクションがどう出るか怖かったのも行けなかった理由の一つ。(相手様を傷つけてしまわないかと・・・・)
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この8月に、お店が移転され、その場所は非常に特定しやすかったので、意を決して訪問。
「駐車場はどこなのか、お店の人に聞いてきて」と嫁に頼んだのだが、知りたかったのは、おでこの状況。
「男の人が出てきゃはったで~~」とのことで、安心半分、がっかり半分。
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おでこの話については「な~~~んや!」というオチ付きのネタであったが、それは行って確かめて。

店先では、安全な商品の販売がある。
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これが、このお店の考え方。
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読み物はたんまりある。

奥の間で食事をいただく。
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実は、今月末まで超減量月間でして、野菜中心のものしか食べない(予定)。
2か月で15キロ体重を落とす計画。
それで、いったい何キロになるかというと99キロ目標(11月1日)。
元は114キロ・・・・・・まさき熊、というよりグリースリーなみ・・・・・・
結婚した当時は70キロしかなかったんですよ~~それが、このありさま。
まあ、このブログ見てたら、そらそうなるわ~~と容易に想像できるでしょうが・・・・・・・
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野菜と雑穀の玄米でこ定食1000円を2つ注文。
これなら減量に支障ないでしょう!
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メインのから揚げは豆腐が主原料。
鶏肉みたいな味わいで旨いんだわ。
がっつり系の方には不向きでしょうが、こだわりのつまった野菜ごはん、試してみはったら。
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by guwaguwa58 | 2016-10-07 16:41 | こだわり
2016年 09月 29日
「山のごはん よもぎ」さん  (滋賀県米原市)
くっそ~~~~~~
もっと早くに、来たらよかった。
「山ごはん よもぎ」さんのことは知っていたのに、食べに行ったのが先週の9月25日。
いいお店過ぎて、なぜもっと早く来なかったかと、地団駄を踏む。

その店は、奥伊吹スキー場手前の集落の甲津原の中にある。
この写真のさらに奥だ。
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この甲津原の集落は、半世紀前の姿を残している。
このような家が、20~30軒あるのみ。
昔は林業が、主な仕事だったのだろう。
(この建物、よもぎさんではない)
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お店は、散歩がてら人の気配を感じない集落を歩くと、すぐに見つかる。
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店の前には山水が湧き出て、野菜の泥を落とすことに役立っている。

大根とか、冬場に洗うの、死にそうになるねんな~~これが。
子どものころ、よくやらされてたから。
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100年の古民家を、そのまま利用しているから、土間が広く8畳分くらいある。
冬場は2mの雪に閉ざされてしまうから、この土間で餅つきなどの作業場として、重要な役割を果たすのだろう。
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昼ごはんは、予約制で2300円。
薬膳料理かいな~~~と、一瞬ひるんでしまった。
薬膳って、高麗ニンジンとかあやしげな漢方薬が入った゛薬苦いごはん”というイメージを勝手にいだいていたが、それ全く違った、ハハハ~~~~~~~~
実際は深~~~い話なんでしょうが、浅く考えると゛美味しいうえに体にもいい”であった。
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実は、朝にたまたま見つけたこちらのFBに「3名さまキャンセルで空きがあります」ちゅのを見つけ予約したのが、訪れたきっかけ。
だから、まったく前情報無しでの訪問なのだが、この山奥にして、2年目で予約満杯って、どうよ!って感じ。

女性一人で、はんなり、そしててきぱきとこなす動作、本物のにおいがただよい、感性アンテナを120%フル稼働状態。
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前菜。
抜群に旨いし、取り合わせが絶妙。
イカとオクラのブルーチズ和えの、濃厚なうま味の後、裏庭で採れた茗荷の酢づけが、あっさりでめっちゃ旨く感じる。(実は、茗荷が嫌いやったのに、好きになっちまった)
アーモンドと長芋のスープも旨いし、トマトとぶどうのマリネも、それぞれの組み合わせが新しく、そして旨い。。
「岐阜で、カフェをやってて、2年前にこちらに来たんです。」と女将さん。(勝手に女将さんて呼ばせてもらうわ)

なるほど、そりゃ予約が入るわ、この内容なら!
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「朝から摘んできた野草を、てんぷらにしました」
4~5種類あって、聞いたこともない名前だった。
「ニラが裏の土手に自生しているんですよ~~」とのことで、それは和え物として出てきて、香り高いこと。

客をもてなす、その下準備にも余念がない。
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外のススキを見ながら、頭の中はフル回転で、これだけの技をもっていて、何故この不便なこの地にお店を?と考えていた。
岐阜の街中で、これだけの料理を出すカフェなら、めっちゃ流行っていたのでは・・・・・・・
ああああああああ~~~~あの「うららか」さんかよ~~~3年まえに行った!(本に書いてあったのを見つけた)
めっちゃお客さん入っていて、惜しまれて閉店されたお店である。

ゆったりした気持ちで、食材と向き合い、お客をもてなしたい、ということが今の女将の出した答えなのかも・・・・・
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薬膳料理で焼売って、漢方薬が詰まってるのか???(まだに疑っている、笑)
いやいや、豚も含め、食べ物にはそれぞれ効能があり、それを何と組合すのかを考えることも薬膳料理とか。
ハイ、豚も入ってるし、めっちゃ旨いです!!!
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豚とマコモダケとキノコのスープの味わいが、濃厚・凝縮で旨いこと!

お店は金、土曜日のみの営業で、ランチは11:00~と12:30~の2部制(予約制)。
14時~17時は予約なしでカフェ利用が可能。
営業は雪の関係で4月から11月末まで。

このお店を楽しむのは、もてなしや集落の景色、自生している茗荷を発見したりと、料理以外の何かを発見することが肝要。
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「35年生きてきて、最高の杏仁豆腐やった」と嫁が言ったこれ、杏仁の香りを引き立ててくれる、梨のほんのり甘いコンポートが入った傑作品。

まあ、滋賀のわれわれにとって紅葉なんて日常のものですが、奥伊吹のは本物らしい。
10月末から11月上旬にかけてが見ごろだから、それと抱き合わせで行ってみはったら。
訪れた次の日に、私は再予約しましたぜ。

注意:嫁の35年生きて・・・・・は、フィクションでっせ。
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by guwaguwa58 | 2016-09-29 14:40 | こだわり