カテゴリ:お宿( 3 )

2012年 02月 15日
「手づくり 森の宿 いろり~な」さんで料理講習会  (滋賀県甲賀市信楽町)
お宿については、極めてうるさい方である。
ただし、間違いなく趣向は人と違っていると思う。
星で評価されたり、雑誌で順位が付けられたりの宿、それはそれで素晴らしいのだが、私が求めるものはまた別なのだ。
泊まったことは無いが、信楽にオープンされたこの「いろり~な」さん、私の趣向に合っているように思い、HPを観察していた。
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ある日「黄金の舌を持つ師匠」の料理教室開催!との知らせをHPから発見し嫁引っ張り出しお邪魔した。

で、なんでこの写真か?
信楽高原鉄道の紫香楽宮跡駅である。
その宿、この踏み切りの奥の奥にあるのだ!(軽自動車以外は通れない、徒歩)
ここからは歩き。
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冬場は現れない小川、連日の雨でわれわれを歓迎!?
宿の女将である宮田さんが、ブロックで橋を!
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でもって、こんな感じ!ハハハぁ~~~~~
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実はこの道、何度も来ている。
陶芸家の藤本さんの工房へ行くのに。
この「いろり~な」さんは、藤本さんつながりで知ったのだ。

信楽の森は独特の景色を持つ。
土壌と気候の塩梅なのか、細くやせた赤松と熊笹。
手付かずの状態がベストの美しさだ。
ここに宿や工房を建てたい気持ちに共感できる。
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森を楽しみながら進むと、ほどなく到着。
薪ストーブを中心とした山小屋的なリビング。
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川渡りをしくじったら、こうして乾かせばいい。
(冬場は川は基本的に枯れているので、念のために)
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最初に配られたのが、このメニュ。
うっそ~~2000円(今回だけの特別価格)の料理教室やのに、ええのか~~これほんまけ~~
と、心で叫んでいた!
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「これしか、ないねん!」て嫁に渡されたエプロンは花柄の森英恵風。
裸の大将(雁之助)に似た私がそれを付けるのである。
公害に近いし・・・・・・・・・

聞けば、われわれは料理しないとのこと。
そそくさと森英恵風は、はずしてポイだ。
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右がカツオ節と利尻昆布、左がマグロ節と羅臼昆布のだし。
それぞれの違いを確認、味わう、料理に仕上げてもらってだ。

これは料理教室ではなく“黄金の舌を持つ師匠”こと森田博司先生の楽しくって旨い料理ショーてな感じだ。
後で、いろり~なさんのHPをよく読むと“講習会”とちゃんと書いてある。
勝手に料理教室と思いこんでいた。
どこで、どう間違って料理教室に・・・・・・・・・・・

いやいや、これは楽しい!
そして、先生の料理の旨いこと!
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「料理は、美味しくしたいと強く想い、工夫を繰り返すと美味しくなっていくもの」とのこと。
まあ、食べてくれはる人への愛情やね、よう聞いといてやそこのとこ。

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なんかサッサと簡単に作ってしまわれるのだが、材料の旨味が見事に引き出されているんやな~
何で??
「塩加減と温度」が大切と言われるのだが、水を多く使われないこともポイントではないかな。
無水状態で仕上げてしまわれることが多かった。
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AM10:30から始まり、すでにPM2:30、私の仕事の時間が刻々と近づいてきている。
いや、すでに過ぎている・・・・・・・・
にも関わらす、メインの「骨付き鹿肉のロースト・・・・・・・パスタ添え」の小鹿がまだこの状態。
私はというと、ウルトラマンの赤い警告灯が早鳴り状態、ピコーン、ピコーンと!
円谷プロ風なら、この場面、スペシューム光線で全て解決だろうが、それはかなわない話。
仕事を捨てようかと思うほど、最後まで居たかったのだが大人の判断で撤退。
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帰り際、先生が「少しこれ食べていかれたら」と焼きかけた小鹿の肉を下さったのだ。
旨い!臭みも無い。
のおおおお~~~ええ先生や~~~~~~~
スペシューム光線を本当に使いそうな勢いで鹿肉を見ていたのが利いたな、こりゃ、笑。

まあ、料理の件もあってんけど、おそらく最後は薪ストーブを囲み、知らないもの同士の団欒があるだろうと思えたから残りたかったのだ。
それがこの「いろり~な」の女将である宮田さんの提供したいものだと思う。

再度、講習会をされるとのこだし、宿泊も含め足を運んでみられたらいかがじゃろ。

↓のタルトタタン、食いたかった~~~~~めっちゃ旨そう!
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by guwaguwa58 | 2012-02-15 13:11 | お宿
2008年 01月 18日
長野でスキー&温泉 その2 湯田中温泉 清風荘 (長野市下高井郡山ノ内町)
とにかく、素晴らしかった!この清風荘さん。

長野県、湯田中温泉にあるこの清風荘さんは明治23年に建築された内山楼という遊郭だったらしいのです。昔はこの一帯12軒ほど遊郭が軒を連ねて艶やかだったのでしょうが、現在そのままの建物が残っているのがこの清風荘さんだけとなっているようです。

宿代は大人10,650円、子供その半額5,525円でした。
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そして、運のいいことにちょっと風変わりな部屋に通していただきました。

この写真の奥にある蔵の中に豪華な和室が設えてあるのです。
蔵の中に後から座敷を設けたのではなく、最初から蔵造りで座敷を設計しているのが特徴です。
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いまの宿主はこの建物を買い取って旅館業を始められたので、この蔵の中の和室の本当の意味分からないそうですが「声が外にもれないようにしたのでは・・・」とのこと、真実は謎のようです(それがまたいいね~~~)。

石段を上って部屋に行きます(足がひゃ~~~としますよ!)。
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窓は小さいのだが十分明るさは確保されている。
廊下も障子も当時のまま、いい味出てますね~~~
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これは昭和になってから造ったものですが、いいな~~
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障子細工が細かい、写真撮るの忘れのですが中のスリガラスも明治のものでした。
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とにかく、女将さんの人柄がいい!!
最初の電話の印象って重要ですよね!この女将さんは「古いですし、エレベーターもありません。けっして設備が整ったとはいえませんがよろしいですか?」と遠慮気味にお聞きになられたのです。その時に、ここはいいぞ~~~と思った瞬間でしたね!

ここは廊下から厨房が丸見えです。
宿屋では宿の裏側は見せないのが鉄則ですが、いつでも女将やご主人の顔が見える、そして気軽にお呼びして話が出来る。そんなところも私にとっては心地いいんですね~~~



小さな宿ですが、内湯が4つもあります。

この平安風呂、更衣室に入った瞬間にりんごの甘酸っぱい香りがするんですよ~~~本当に!天井は昔ながらの湯屋造り、タイムスリップしたような感覚!!
外湯になんか行く気起こらなくなってしまいますよ!
湯気で写真が写らない~~~(涙)
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露天風呂。
この日宿は満室でしたが、温泉ではどなたにも会いませんでした。
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料理は別室です。大きい和室貸切!

驚きは子供にまで、りんご食べてる牛の霜降りヒレステーキが付いている。
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少しづつ運んできてもらうことまで望んだら罰が当たります。
十二分に地のものを出していただき非常に満足です。
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5000円の子供もほぼ同じ内容(朝食も)で「絶対、間違ってはるで~~~」と嫁と話していましたが合っていたのです。
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もし行かれるなら「松の間でいけますか?」と聞いて下さい。
正直、宿泊金額同じですが部屋のランクがものすごく差があり、宿の印象が大きく変わると思います。
(これは書いたらあかんかったかな・・・・・・・・)
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この湯田中温泉は長野鉄道の終着駅です。
雪が積もった夜の駅、何とも風情がありますね~~
昔はスキー客で大賑わいだったようなのですが・・・・・・・・
清風荘さん、この歴史的建築を上手に保存しながら末永く営業し続けて欲しいと願います。
(宿代、安すぎるのではないかな~~~)
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さて次の朝、子供はスキーしたいといいますが、私は足が痛いので観光だす。
(はっきり言ってスキー嫌いなのです!!)

ここは、↑の写真の湯田中駅。地元の方がお店開いておられました。
アップルパイがおすすめだそうで「知っておられます、東京のひよこまんじゅもこうして露天から始まったそうなのですよ~~~私も頑張りますよ~~~」その意気込みに免じて一個購入。
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りんご50円!ラフランスがなんと10円!!
ラフランス300円分でこんなに、そして「10個オマケしときます」って、げぇ~~~~~~
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シナモンが全く使っていなくて私好みだが、ひよこまんじゅうを超えられるかな~~~
頑張って青年よ!
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そしてラフランス、家のあちこちに転がっています。
食べても食べても減らない!
あんなに好きだったラフランス、無くなった頃には嫌いになっているかも・・・・・・・・・・
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by guwaguwa58 | 2008-01-18 23:58 | お宿 | Comments(21)
2008年 01月 16日
長野でスキー&温泉 その1 志賀高原スキー場、渋温泉
この連休を利用して長野県の志賀高原方面へスキー&温泉楽しんできました。
初日は仕事を終えての出発なので超深夜到着、とにかく安い素泊まり宿で一泊。
ちょっとお布団と屋根借りますね!といった感じで宿を選択。
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場所は志賀高原の玄関口にある渋温泉のお宿。
とにかく私好みのひなびたと言うか寂しい温泉街です。

全て小さな旅館ばかりで、少し現代から取り残された感が漂ってくるそんな温泉街です。

このお宿4人で素泊まり1万円と少し、確かに安いだけのことはありますがスキーが本日のメインイベントやからいいのです。それに、外湯がもれなく付いてきますからね!


この渋温泉の外湯は宿泊者しか入れない仕組みになっています。
このカギが無いと外から見ているだけとなってしまうのですな~~~
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最初に見つけたのがここ、八番湯。
おお、末広がりで八は縁起がええど~~~と思いましたがここはパス。
お湯が熱そうだ・・・・・・・・・・熱いお湯嫌いなんだな~~~
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金具屋さん、この一帯でもっとも歴史があるお宿(250年)。
そう、あの「千と千尋」のお風呂屋「油屋」のモデルになった宿です。
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その金具屋さんの正面に大湯。
大湯とはこの街で一番最初にお湯が出た最も重要で神聖な場所。
当然、その周りを囲むように歴史と格式がある宿が鎮座する陣容になるみたいです。
誰か先客がおられるのでここもパス。
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7番の湯。
ラッキーセブンかいな~~~~うろうろしすぎて時間がない!
ここもパス。
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ああぁ~~~~~朝の温泉街探検は楽しいが宿ではスキーの準備をしている嫁と子供が待っている!気はあせるが何が何でも温泉まんぢぅだけは外せない(何故か「じ」ではなく「ぢ」なんだな)!

しかし、朝の7:00になんで開いてるんや~~~まっ、深く考えてる時間は無いゎ早く買わないと・・・・・・・・
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このお店「小古井」さんオリジナルのマーガリン渦巻きパン。昭和の匂いがぷんぷんするな~~~~

チン!して熱々にしてもらえますよ!
味は懐かしい子供の時に食べた味やな~~~~
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そして、温泉まんぢぅ!
ん~~~~~~~可もなく不可もなく!
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宿に帰ったら予想通り嫁は怒っていました、お~~怖!

スキーに出発する予定時間は過ぎてるし、温泉には結局入ってこないし挙句の果てにはこの朝っぱらから温泉まんじゅ買ってくるし・・・・・・・・・すみませんです、ハイ(涙)

と言いながら無事志賀高原スキー場に到着。
子供たちにとっては初めての長野ビックゲレンデです。
私も志賀高原は15年ぶりではないかな~~~懐かしい!
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つづきありまっせ~~~③まで!
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by guwaguwa58 | 2008-01-16 01:14 | お宿