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2007年 04月 08日
絶品親子丼 鳥喜多(とりきた)支店 滋賀県長浜市

昔よく食べた絶品親子丼を食べに長浜へ!

ところが、う~~~~~~そ~~~~~~~~~~~~~~~~。

なんや、この行列!うわさでは聞いていたがこりゃダメだ。
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しかし、一度鳥喜多で親子丼と決めたらお腹が許してくれない。その場合はシュミレーション通り近くにある支店である。こちらは?????がらすきや、なんで?
実はこちらははじめてである、味が違うとのことだがどうだろう、行って見よう。
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じゃ~~ん、これである。
あ~うまい、この味や。
私には、見た目も味も本店と同じだと思うのだが、なぜすいてるのだろう。
近いうちに、もう一度本店で食べてみよう。
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お品書きはこんな感じ、かしわ鍋も人気メニューの一つである、しょうがの風味がきいていてうまい。親子丼とセットでたのむのが定番である。
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昔の鳥喜多本店・・・

隅に置かれ、いつも高校野球が映し出されていた小さなテレビ、あめ色になった招き猫、飲み口がかけた湯のみ茶碗・・・・・

そんなのが似合いゆっくり時間の流れる、働く人の定食屋であった昔が懐かしい。
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by guwaguwa58 | 2007-04-08 23:12 | こだわり | Comments(6)
2007年 04月 06日
ダイコウ醤油 創業150年(現在6代目) 滋賀県伊香郡木之本町

今も杉の樽で昔ながらの醤油を造る、ダイコウ醤油。このお店がある場所は北国街道の木之本宿場である。

好みはあるが少し甘めの醤油、この地域の味である。何故かイカの刺身と抜群の相性、その他にもなんでも来いである。

勝負パンツならぬ、我が家の勝負醤油である。
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150年の歴史を感じさせてくれる店構えである、本物の予感が漂う。

滋賀には古い醤油屋はある程度残っているが、本当に蔵で仕込んでいる醤油屋は滋賀でも4軒位しかないらしい、そのうちの一軒がここです。
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案内していただいたのは大杉憲さん。祖父五代目小平(慶三)さんから伝統の醤油造りを受け継ぎ、杉樽三年仕込みダイコウ醤油を今もなお変わることなくこの蔵で仕込んでおられます。

さすがにここには入れません。
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この大がまで加熱して製品となる。
色、かおり、味をととのえる。


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絞った残りかす、食べると後から旨みと甘味がじわ~としみ出てくる感じ。


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何がかいてあるのか?
聞くのを忘れてしまった。
知っている?


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ダイコウ醤油と同じ通りにある服屋さん、ええ味だしてるね!他にも、昔ながらのお店や民家がそのまま自然に残って商売、生活されている、観光客もあまりいない穴場である。


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造り酒屋。
水がいいから醤油屋や酒屋が昔からここに集まっていたのです。

ここもいい感じですね!
タイムスリップしたような感覚になる。
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by guwaguwa58 | 2007-04-06 00:04 | 老舗 | Comments(2)
2007年 04月 01日
ソウルフード サラダパン (有)つるや 創業50年 滋賀県伊香郡木之本町

ソウルフード=地域に愛されている食べ物

滋賀県北部の木ノ本町(たいがい田舎 ゴメン!)で50年の歴史がある(有)つるやのサラダパン
私が生まれる前から食べられていたようやね!
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テレビで放送されたりで有名みたいですが、私は初体験!
お店は最近改装されたようで、予想に反してきれいである、少し残念。
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結構多く置いている、よく売れているみたいだ!
隣においてあるのが、NO1のサンドウイッチ?何だコリャ。ウが付いてるところが歴史を感じるな、これも買ってみよう。。(発音はこれが正しい)
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サラダパンには、タクワン(漬物)を千切りにしてマヨネーズであえて、はさんである。
うまいと世間では言われているが、味の想像ができないから2時間もかけて買いに来たのである。 注・・・・袋の後ろに「タクワン」と書いてあるのです!本当は沢庵(たくあん)やと思うのだが・・・・・・

もぐもぐ・・・・ぱんが甘めに焼き上げていることがポイントやね、それで調和をとっている。
たしかに、美味しいと思う、が、これだけで50年ロングイセラーになるものかな?
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こちらは、ハムとマヨネーズがはさまれている、マヨネーズけっこう多いな!これもパンが甘めで、確かに美味しい。

思い出した、高校の時クラブ終わってから食べていたのが、安いマヨネーズパンやった!それがダントツに売れていた、中、高校生の味覚と予算にドンピシャリと合うんや、これ!競争相手が無いことも良かったのかもしれない。
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地域に愛された食べ物が絶滅していく中、頑張ってほしいと願います、50年後もあったらすごいな(俺は死んでるがな!)。
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by guwaguwa58 | 2007-04-01 23:24 | 老舗 | Comments(4)
2007年 03月 29日
粋な蕎麦屋!そば吉  滋賀県犬上郡多賀町

滋賀県は完全に麺後進国である、それはうどん、ラーメン、そして蕎麦、全てにおいて他県から後れをとっている。食文化的な問題だと思われるが、県民の大半は本物に出会う機会が極めて少ない。わたしも、社会人になって初めて本物の蕎麦を食べた、それまではスーパーに売っているビニールに入ったものが本物と思っていたのでショッキングであった。

「そば吉」は比較的新しくできたのだが、本物を安く提供してくれる滋賀にとっては貴重な店である。
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前の会社で営業をしているときはここで昼をよく食べた。これが私の定番で細打ち(普通の太さ)。いつもは、これの大と稲荷を頼み、最後に蕎麦湯でしめる。
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こちらが太打ち、私の好みでは細打ちだが飽きたときにこちらを食べる。
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これが、日替わりの四色もり、今日はゆず、茶、細、太であった。
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最近はうわさも広がり今日も行列が出来ていた、このもりで600円は安いよね!
四色もりなんか、量がすごいよ!けど、うまいからベロといけてします。
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何よりつゆが口に合う、長野や関東で有名店に行っても美味しいと感じたことが無い、つゆが関西の味と違うのである。もちろん本場は関東なので大きな声では言えないが、うどんを含めその味覚だけは変えられないのである。

七味はこの店で配合している、香りがいい。このあたりがさりげなく、にくいね~~。
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「蕎麦は高価なもの」と皆の意識も変わってきたが、本来は大衆のものであったのではと考える。そう言ういみでは、変な講釈もたれないで、三角巾をした普通のおばちゃんが普通に持ってくる極上の蕎麦は「粋(いき)」と言えるのではないかな。
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by guwaguwa58 | 2007-03-29 03:42 | 和食 | Comments(4)
2007年 03月 25日
ロールケーキ? 三中井のオリンピア  滋賀県彦根市


彦根城の近くにある「彦根キャッスル・ロード」に目当てのお店はある。
休日だとこんな人通り、売り切れで無ければいいが、心配だ!
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洋菓子の「三中井」
満州で三中井百貨店という店を多数経営、それで財をきずかれたらしいのですが、戦争終結とともに裸一貫でこの地にて洋菓子屋を始められたそうです。
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彦根では「たねや」に行かれる方が多いのかな、美味しいとは思うのですが、私は少数派の「三中井」が大好きです。
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な~~~い~~~~売り切れか、「オリンピア!」
「一本だけ、ありますよ」と奥から大おばあさん(88歳)が出してきてくれました、ラッキ~~~

このショーケースを見たら、都市部の洗練された洋菓子屋を見慣れている方は、海老のようにしゅる~しゅる~~~と逃げられると思います。何の期待も持てないと思われるのでしょうね、それが違うのです。
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これが、「オリンピア」です。
ロールケーキの大半がスポンジケーキ系ですが、これはちょっと個性的。正直この手のものをまだ他の店で見たことがありません、完全オリジナル(おそらく)だと思いますが、見たことある方は書き込みをお願いいたします。
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後ろは、これです。高級ケーキ店では許されませんよね!しか~し、この後ろが一番美味しいのです(私だけか?)、それに、手作り感が嬉しい!この生地はクレープのような玉子焼きのような、シュー生地のような・・・・・・・・・・・・とにかく美味しいのです。
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だれのが大きい、小さい、と言いながら家族で切り分けて食べる、我が家では「アンリ・シャンパンティエ」のケーキより人気があります。洗練されてないが、地元に愛されている、いいケーキだと思います。次に彦根に来られたら「たねや」だけではなく、「三中井」ものぞいてください、大おばあさんが元気なうちに。
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だまされたと思ってイチゴショートも買ってみてください、スポンジケーキに新鮮味を感じまよ!あくまでだまされたと思ってトライ。
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by guwaguwa58 | 2007-03-25 01:08 | 洋菓子 | Comments(9)
2007年 03月 22日
湯葉製造司 「大半」 創業100年 滋賀県彦根市

彦根城築城400年祭、行ってきました。
とにかく祝日でもあり、人、人、人・・・・・・・・・。
彦根城は焼失していないため、そのまま保存されている数少ない城である。見ごたえがあるのだが、行列にしたがってぞろぞろ見学するのでは味気ない。
すぐ脱出だ!!!(本当は目当てのお店に行きたかっただけ!)
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ここまでくれば、静かだわ!観光客もいない。

ここが、湯葉の「大半」

湯葉といえば京都を連想されると思うが、ここはそれを上回る!
表に積まれたマキが物語っている!
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暖簾をくぐると、あらびっくり!仕事場である。

ここはご夫婦で営んでおられます。

そのご夫婦とも人柄がすばらしい、つれて来た2人の息子に湯葉とは何か、どうして出来るかを丁寧に教えていただけるのです。笑顔が本物でした、いいものが出来るはずや!
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昔、ご夫婦が知人より京都においしい湯葉屋さんがあると聞き、食べにいかれたらしいのです、その時「え!これがおいしいの?」「親父が作っている湯葉のほうがおいしいやん」と言うことになり、初めて両親と家業のすばらしさに気がつかれたそうです。それがきっかけで現在があるらしいのです。(これは雑誌に書いていたこと)
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歴史は古いのですか?とお聞きしたとき、ご主人の目がキラリ(職人の目になった!)
明治の中ごろ創業し昔の製法を守りとおしているとのことです
豆乳を作るのにマキを使い、豆乳から湯葉を作るのに炭を使われています。
「京都では、大半が湯せん(直火より温度管理しやすく効率的)となったけど、ここは京都と距離があるさかい取り残されてるんですゎ、それがかえってよかったんや!」
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息子たちは興味津々で前に出てくる、すると私の撮影の邪魔になる。「下がりなさい、お仕事の邪魔になるやろ!」と私が前にでる、ちょっとするとまた画面に息子が・・・・・・・・・堂々巡りであった(子供のような親である)。
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あ~帰りたくない、ずっと見ていた~い、鍋に入りた~い(ウソ!)気持ちだが、嫁の鋭い目線が背中に突き刺さる。振り返ると「そろそろ、迷惑やで!」と嫁の顔にサインが出ている。
男3人(息子含め)「ありがとうございました」といいながら、後ろ髪引かれる思いでお店を後にするのであった。
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これが、生湯葉。「最初に上げる上質な物だけ生湯葉にできます」とのこと、この日のラスイチであった。

レモン醤油でいただく。口の中に豆の濃厚で上品な味がポワ~~んと広がる。これは、おすましに入れても、何に入れても堂々と主役をはれる!豆製品は脇役が多いのだがこれは違う!

私はお酒が飲めない、それはこの手の物を食するときに残念でならない、それ以外で合う飲み物が存在しないからである、神様って非常やね!
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これ、おから50円です。まだ食べてませんが、これも絶対の自信があるようです。
行かれたら、必ず買うことにしてください。
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今日は講釈が長くて申し訳ありません。
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by guwaguwa58 | 2007-03-22 02:04 | 老舗 | Comments(4)
2007年 03月 14日
天天有(てんてんゆ) ラーメン 今日の昼こはん (湖南市石部町)

京都市一乗寺にある、有名ラーメン店のフランチャイズ(だと思う)。
20年前、京都で仕事しているころ,よく食べに行った(若かりしころ)。
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そのころは、まだ本店しかなく、夫婦で細々と営業されておられました。
結構人気があり、いつもいっぱいだったように記憶している。いろいろ思い出がある店だ!

多店舗化すると、評価はお約束のように下がりますが、私はこの味好きである。
細めんで、とろーりスープ。見た目と違い思い切りあっさりしている。
ただし、今日の味は????いつもと違うなぜ?麺固めやったのに、やわらかい。
次回にきたいやね。
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by guwaguwa58 | 2007-03-14 00:34 | 中華 | Comments(0)
2007年 03月 13日
量り売りのあられ 藤あられ本舗 (滋賀県蒲生郡日野町)

田園風景にこの建物、沖縄なら結構ありそうだが、滋賀では浮いている。
勇気や好奇心の強い人か、知人から聞いた人しか入っていけない。
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私も、初めて入るときは少し勇気いりました、中では本当にあられが売ってているのかと。
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ここは工房直販、しかも昔なつかしい量り売り(といっても、私はあまり経験無し)である、好みの種類を好きな分量だけ注文して、おばちゃんに入れてもらう。こう見えても結構売れている、知る人ぞ知るお店である。
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今日は何にしようかなと、いつも悩む。種類多すぎ、だがはずれは無い、どれも激ウマである。この手のものは新潟を代表するように、田舎の米どころ(近江米)が得意とするものです。
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手前がキムチ、真中がコーン、奥がえびである。子供はコーン、私はえびが好みであった。
ガリガリと入れはるから、割れまくりだがそんなの気にしてはいけないない、口に入れたらどうせ割れるのである。
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最近、甘いものが多かったのでたまには塩味物でいきました。
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by guwaguwa58 | 2007-03-13 02:33 | こだわり | Comments(0)
2007年 03月 12日
ういろ餅 和た与 創業文久3年(1863年)  (滋賀県近江八幡市)

「和た与」のういろ餅

私がこれに出会ったのが10年ほど前でした、今日、久しぶりに食べましたが変わらず、うまいです!
140年続く老舗でありますが、この味を守るのに壮絶なドラマがあったのです。
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和た与(わたよ)の看板、5年前に新しくされました。それには事情があります、漏電による火災で店舗を焼失されたのです。同時に奥さんと子供さん(3人)もお亡くなりになりました。
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今の店舗がこれです。

ご主人はショックで味覚、臭覚をうばわれ、後を追うことも考えたそうです・・・・・・
そんな中、早々にお父さんはお店を再建しようと、焼け跡から使える什器を運び出したそうです、毎日、毎日。最初は「大事な家族が死んだのに」と考えていたらしいのですが、老いた体で黙々と働く姿を見ていて「のれんをたたんだらあかん!」という気持ちが湧いてきたそうです。
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ういろ餅です

そのときの心境をこう語っておられたそうです
「父にしても大切な嫁やかわいい孫、将来の跡取りを失ったショックは相当なものに違いない。その悲しみと一生懸命に闘いながら、黙々と老いた体を動かしている。そう思い直して眺めた父の後ろ姿からは、どうか息子の私に立ち直ってもらいたい、という親心がひしひしと伝わってきて、私の目頭は思わず熱くなるのでした」
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白と抹茶の混合を買いました(500円)

その後、店主の応援団が次々とあわられ、何より、「和た与」のういろ餅の絶大なファン(私もそうです!)が再開を願い、それが励ましにもなったようです。そして、1年後やっとの思いで再開されました。(いの一番に買いに走った事を思い出します)
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ういろ餅は米粉からできています。その米粉からいかに甘味、旨みを引き出すかが勝負です、それが熟練した伝統技法によるものです。砂糖はほんの少しで主張していません。
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昔のまま、いやそれ以上です。安心した。
このういろ餅は我が家では大人気で壮絶なバトルとなります  お~い、のこしといてくれよ~お父さんの分。
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店主のブログを見ていると、どうやら再婚されたようですね、当時まだ30代で若かったからね。
着実に新しい人生を、新しい道を歩んでおられるようです。それが、このういろ餅にでていると思います。

おまけ写真。近江商人屋敷街です、お店から歩いて1分とところにあります。
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参考HP  http://www.watayo.com/
       http://blog.mag2.com/m/log/0000145862/107500552.html

この内容は、当時の新聞やNHKの特集で覚えている内容や、「致知」2006年8月号からの情報を元に書いています。
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by guwaguwa58 | 2007-03-12 00:11 | 老舗 | Comments(9)
2007年 03月 04日
信楽焼き 藤本秀さんの穴窯見学 最終 甲賀市信楽町
これが穴窯(あながま)です。お銚子をねかせてケツに穴をあけたような形です。大きさ的にはキャンプ用大型テント2個分位かな。藤本さんの手作りらしいです、何度も改はされているようです。
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これが、内部です。壁の厚みがあるため想像以上に狭い、作品は大小あわせて300個しか入りません。重要なのは置く位置らしいのです、手前は温度も高く灰も多く積もる、奥はその逆となります。全ては過去の経験に基づいて完成のイメージを描きながら配置していくのである。
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藤本秀さんです。野焼きから始められ、独学で信楽焼きの伝統技法である穴窯の焼き締めにこだわり、追い求めておられます。

一度に使うマキは写真の束の200個分です。5日間燃やし続け、5日間冷ます、完成出来る作品も少量とくる、効率の悪さは天下一品である。
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炎の神にお祈りをする。最後の担い手は神の炎。
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作品のひとつ。
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このグリーン色のガラス質のものがビードロとよばれている。マキで焼付け、粘土内から溶け出したガラス質と降り積もった灰が反応して出来上がる。還元(酸欠)状態にすることにより、見事なエメラルドグリーンに変貌する。
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この作品は、奥の方でできあがったのではないかな、料理人の創作意欲を刺激するだろうな。
(あくまで、私の推測です)
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これは、入り口に近いところで大半を灰の下に埋まっていた、俗に言う「灰かぶり」とよびます。
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3月末には次の展示会用のために、窯に火が入る。そのための準備で今は忙しい状況です、それにもかかわらず見学させていただきありがとうございます。
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最後にマキの写真、やはりきれいだ!次は火が入っている窯を見てみたいな。
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by guwaguwa58 | 2007-03-04 21:56 | 職人 | Comments(0)