これ9月のまだ暑い時期のこと、中旬くらいかな。
沖縄旅行が台風でぽしゃって、傷ついた心を癒す為に福井の
相木魚問屋さんへ。
高速代、ガソリン代考えたら無謀な行動やな、こりゃ。

場所は、敦賀の地方卸売り市場の隣。
ここ以外にも、結構小売している店もあるが、何故か皆ここ相木さんへくる。
多分、値札があって買いやすいのと、人が多いことが原因。

ちょくちょく、きたことはあるが、買う気で値札見たことが無かった。
冷静に見ると、これ高いんちゃうの?
確かに手前のイカなんか獲れたてやけど、ええ値段やな~~

ぶつぶつ、つぶやくも、次々お客が来て買っていかはる。
不思議なことに、バーゲンで取り合うおばちゃんの心理状態になってきた。

とりあえず、キンキ(←のどぐろの間違)2400円、ウスバハゲ1800円、バイガイ10個1400円、鯵800円の4品、6400円なり。別のお店で真鯖(五島列島のもの、笑)800円。
合計7200円。

特に期待したキンキ(←訂正、のどぐろの間違い)、腹が私のようにメタボ状態で旨いで~~と、思っていたが、卵がパンパンに入っていて身は何じゃこりゃ状態・・・・・・
相木さんがどうやというのではなく、魚の目利きのもんだいやな。
やっぱい魚って難しいな~~と、しみじみ感じた一日であった。
意外に、五島列島の鯖が旨かったことが、少し悲しかったかな。
ホンマ、つぶやきのような内容でゴメン。