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2008年 08月 10日
「稲米舎(とうべや)」  「清流、魚飛峡」 (三重県北牟婁郡紀北町)
以前に行った三重県の和具の浜近くで見つけた「稲米舎」さん、読みにくいね“とうべや”です。

何が?と聞かれても説明しにくいのだが、何とも懐かしい!
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ここは、尾鷲港(三重県)近くの小さな港町の高台にある。
セミの鳴き声がうるさいが、それがとても似合っている。
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まず、この細い里道を通って向かう。
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海側の景色を背に石段を数段上がると背丈以上の樹木や草花に覆われた幅1mほどの細いアプローチ。
昔あったそのままなのです。
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先々代は庄屋、昭和初期には小さな医院だったそうです。

小さな港町で暮らす人々は、具合が悪くなるとおそらくこの高台に通ったのでしょう。

昭和初期の医院の面影が、緑に覆われたアプローチや引き戸に色濃く残っている。


ここへ来たのは今から2週間前、まだ7月でした。
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まずは前菜。
梅酒の梅かじって子供は大慌て、ハハハ。
この料理2100円です。
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茶碗蒸、しかもしっかり熱いがな~~~
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これは涼しげな料理!紫蘇のきいた酢の物。
夏はやはり、みょうがの味が旨く感じる!そして地タコもいける。
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息子たちは肉より魚派、大喜びである。(写真はつまらなさそうだが・・・・汗)
だが、量が多いんですよ~
「子供さんには1000円のものもありますよ~~」と親切におっしゃっていただきましたが・・・・・・・
おそらく1000円ので十分だったと思う。
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オーソドックスな料理でひねりはありませんが、鮮度のいい材料だから旨い!
器は少し古いものを探してこられて利用。
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最後に刺身。
右から時計回りに、鯛、タコ、地カツオ、シオ(カンパチの子)。
シオとカツオが旨かった。
このシオが港町らしい小魚の刺身である。
小魚は高値が付かないことと鮮度が落ちやすいため格安で地場で消費される。
逆から考えると、鮮度の高い小魚こそが港町で食べる値打ちのあるものと思う。
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ご飯は土鍋炊き。
くい放題だが、もう食べられない。
子供の残した刺身など平らげたからだ、苦しい~~~~~~~~~~~~~

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最後にぜんざい、当然別腹ですゎ~~ハハハ。

三重県の海、山に遊びにくるのにセットでどうぞ。
4人家族で大人2100円×2、子供は1050円×2、それでこれだけゆっくり出来たら文句なしでしょ~~~~~。

お店は気のいい老夫婦だけでされておられます。
食事が終わってから、いろいろ昔のことなど教えていただきました。
のんびりでいいですよ~~

(全体として、田舎の普通のお家です。料亭とかのそれとは違いますからね!)
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腹ごしらえして向かうは「魚飛峡」、嫁の友達からの情報と「サルシカ隊」さんの情報から早速行ったのだ!
地元っ子も河童になりに自転車で向かう!
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おおおおお~~~~キレイ!
滋賀にも永源寺や朽木に素晴らしい川はあるが、浮気をして三重に来た。
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凄い~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!
シュノーケリングしたら虜になるぞ~~~魚の楽園!

何が凄いかって言うと、オイカワ、鮎、ゴリ、手長エビ、川エビ、ウナギ、あまご、etc。
オイカワなどがいて生命力にあふれているのは水温がある程度、高いのです。
にも関わらず透明度が異常に高いから凄いのである。透明と言うだけの川なら結構多いのだが、ここは違うな~~
琵琶湖博物館がここにあると思えば話は早い!(三重県なのに失礼!)

そして、地元っ子はあのつり橋からダイブして根性試しをしていた!
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そんな講釈はどちらでもいい!
獲物が私の前を横切る以上、野獣(野生ではない・・・・)の血が騒ぐのだ!!
手長エビじゃ~~~~~~旨いで~~

逃げないサザエや鮑獲ってるよりめっちゃくちゃ面白いゎ~~
完全な狩人に変身である。
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す~るする~~~~~~~~~

これ体重制限40キロまでね!
(尻が地面にすれるから・・・・・・・やりたかったら減量ね!)

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鮎(獲ってはいけないのだが・・・・)、香魚(こうぎょ)とも呼ばれていますが、その香りを体験したことありますか?魚特有のあの生臭さが全く無く、あのヌメリがスイカの香りなんです。子供の頃、裏の川で獲った鮎の香りが思い出なのです。
その香りを子供に嗅がせたくって、必死で鮎と格闘(たった2匹、アホなオッサンやゎ~~)!
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鮎じゃ~~~~~~
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手長エビの塩焼き!

また、行くぞ~~~お盆に!
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稲米舎 (割烹・小料理 / 船津)
★★★★ 4.0



by guwaguwa58 | 2008-08-10 23:04 | 和食


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