2008年 11月 13日
吉田玉栄堂さんの「穴村のだんご」 (滋賀県草津市)
とあるところで見かけたこのオッサンぼうやの包装紙。
気になってどうしようもなくそれを買いに出かけた。
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場所は滋賀県草津市のちょい郊外、田んぼに囲まれた穴村という古い集落の中。
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老舗とは思えないモダンな外観であるが和菓子屋さんの「吉田玉栄堂」さん。
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中に和菓子が並んでいるのかというと、豆やスナック菓子、アイスなど。
饅頭などは注文生産らしい。
目当ては陳列棚にサンプルで1本300円と書いてある品。
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お店の斜め向にある「あなむら診療所」「穴村のもんや」として有名で多くの人で賑わっていたらしい。
昭和初期くらいから「カンが高い」赤ちゃんのカン封じの墨灸をここで施しておられたようだ。
(墨灸とはイグサの汁を付けるだけの灸で熱くはないとのこと。)
昔は農作業や子だくさん、旦那は一切子供の面倒見なかったりだから今以上に赤ちゃんの夜泣きは深刻だったのかもしれない。(←夜泣きの時期、私も別室で寝てたから語れんなこの話、汗)

とにかく、ここへ赤ちゃんを連れてきた方に買ってもらう土産が、この吉田玉栄堂さんの「穴村だんご」という訳です。
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その団子がこれ!
なんとも健康そうな赤ちゃん?(やはり、オッサンに見える)
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一串に50個で300円、安い!と思うの早合点。
一個がとにかく小さくって2串くらい一気に食べられる。
味は醤油で甘味は殆ど無いあっさり味で当然だが美味しい!
米と醤油で出来ているのだから不味いわけが無いよね~
この穴村の集落で200年前より作られ引き継がれていると聞くから、今の甘い串団子のルーツかもしれない。
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竹を割って50個の団子を刺す、そして今でも炭火で焼くらしいから手間は間違いなくかかっている。
何より見とれるほど美しいと思う。
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先だけ離れて一個あるのは、灸を終えた赤ちゃんにしゃぶらせる為との事。
この一粒の大きさがちょうど女性の乳房の大きさくらいで本当に小さい。
おんぶ紐で背負われた赤ちゃんに、おばさんパーマの母がこれをしゃぶらせている風景を想像してしまう。
おそらく、これを読んでいただいている方の赤ちゃん時代のこと。

ちなみに「カン虫~夜泣きで困ったな~~~♪」の「ひあ・きおーがん」って覚えてる。(←関西限定懐かしいCMが見られるよ!)
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お知らせ、BOBBOB見て下さいね!


吉田玉栄堂
草津市穴村町327-2 TEL(077)568-0036
7:00~19:00 木曜定休 ※だんご販売は月・火・水・金のみ
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by guwaguwa58 | 2008-11-13 11:58 | 老舗


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