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カテゴリ:老舗( 26 )

2009年 07月 19日
暑いシーズンのみ営業の寺万商店、アイスキャンディー&カキ氷&ソフト (滋賀県大津市)
いつも前は通るのだが、行く事が出来なかったお店の寺万商店。(yumeさんうさこさんがよく行っておられたんです)
暑い季節限定、駐車場はないし前の道も渋滞、女子高生の巣窟・・・・・・・・・・ハードルが高い!
だがだが、本日たまたま近くまで来たとき覗いたら、ガラス空き状態!

ラッキ~~~~~~
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テレビなんかにも登場で滋賀では有名!
場所は瀬田の唐橋のたもと。
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店の面構え見たら分かるでしょ~~~私好みなのが~~
いつもなら行列なんですよ!
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ソフトとカキ氷、それとオリジナルアイスキャンディー
青暗い店内に蛍光灯。
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小さなイートインスペース。
時間が遅いと、女子高生の黄色い声が響き渡っているんでしょう、いなくって良かった!
不思議なもので、やんちゃな子もこういったお店では案外素直でいい子だったりするのが面白い。

一部の人しか通じないだろうが、瓶のチェリオが冷蔵庫中断の左側に入っとるで~~
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年季入っとるな~冷凍庫!
アイスキャンディーは一本100円。
全種類2本ずつ!
「10分以内に帰って下さいな~~~急いでね~~」と急かされる!
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あせるやんけ~~~といいながら、ボート部の大学生をパチリ!
たまに来るっス!ということでしたが、この敬語とも何語ともわからない“ス”が面白い!
2分経過・・・・・・・
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そして外観もパチリ!
夕日が似合いそうだな~~
4分経過・・・・・・
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わ~~~れは うみのこ~~白波の(本当は、さすらいの)~~~♪
ハァハァ~~ハァハァ~~ハァハァ~~~
た~~びにしあれば~~~~、まつばらの(しみじみと)~~~♪
瀬田+ボート部の学生=琵琶湖周航の歌と単純な脳みその私、息切らしながら歌って車に到着!
(歌詞が全然ちがっとったがな~~~)
8分で車に到着、アイスBOXに入れて一安心!(それ持っているって、行く気満々やったんや~~バレバレ!)

http://www.youtube.com/watch?v=4rdcz-YKaSE ←ユーチューブ琵琶湖周航の歌、知らない人には聞いてほしいッス!
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あまりアイスキャンディーの評価を聞いたこと無かったので、正直期待していなかったのだが、いい方に裏切られた!
これ、美味~~~~~いわぁ~~~
フルーツキャンディーがちょいっと個性的でめっちゃ美味いわぁ~~~~~~~~この日の一等賞!
ミカンが入ったミルク味、そうミックスジュース的味わいや!

アイスようかん、これは微妙やな~~黒糖の風味もする・・・・・・決して市販の小豆バーとは違い、そう、まさに昭和30年代の味わいや!目をふさいでこれを味わうと夕日のあの風景が甦る・・・・本当本当ッス!
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この日、アイスキャンディー5本も食べたよ!

店名:寺万商店/
住所:滋賀県大津市瀬田2-2-3(唐橋東詰)
TEL:077-545-0006
定休日:水曜日

by guwaguwa58 | 2009-07-19 22:59 | 老舗
2009年 04月 09日
堺市シリーズその② 芥子(けし)餅 「本家小嶋屋」  (大阪府堺市)
本家や元祖という単語、二つの店舗どちらも歴史があり同じような商品を同じような屋号で販売している場合によく使われる。
堺市名物の芥子(けし)餅もそうだ!

↓この、いびつな小さなゴルフボールみたいなのは芥子の実(種かな?)!
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ここが「本家小嶋屋」さん、何とも地味な店舗で目立たない通りにあり、私好みや!
創業470年、現在20代目とのことだが、外観からはそれだけの重みは感じない・・・・・・・・・

当然、こちらが本家と主張しているということは、本家が付かない「小嶋屋」さんもある。
高島屋、阪急、阪神百貨店、空港、駅、他で全国に大量に芥子餅を流通させているのが小嶋屋さん、全く別のお店である。

間違いなくややこしいが、ごっちゃにしてはいけない!
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芥子餅を食べて「何が美味しいの???、」「この、ぶつぶつは何の意味があるんだ!」「甘すぎる」と思った方、こちらに突撃して下さいな!

多分、目から鱗です。

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持ち帰り用、6個入り690円。(ナイロン紐が・・・・・・笑)
包装を開けたとたんに芥子の香りが、部屋に解き放たれる~~
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こちらのを食べると芥子の実で包んだ意味、千利休に愛された意味が分かる。
芥子の実の香ばしさと、ほのかな塩っけが上品な漉し餡とあいまって絶妙な味!
乾いたプチプチという食感が、何処よりも大きなこちらの芥子の実のおかげで最高に心地がいい!!

ただし、これはおそらく炒りたての芥子の実を使っているからこそ。
時間単位で湿気を吸って風味が落ちていく、かなり繊細な食べ物と考えるべきだ。

すごいな、こりゃ~~!と、この芥子餅を繁々と見る!

茶菓子は、味わいだけでなく美しさも要求されるが、よ~~~~~く見ると芥子の実の不規則な色や形が自然体で何とも美人。
茶室の設えとの相性もいいのであろう、味より美しさに茶人は惚れたのではないか。
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芥子とはあれだ、アヘンの元となるあのケシなのだ!
当然、今は全て輸入に頼っているが、昔は堺が芥子の日本一の生産地だったそうな!

その名残か、嫁が子供のころ堺の実家の庭には、芥子が自生し綺麗な花を咲かせていたそうな。ある日、駐在がそれを見つけ嫁の母がしょっ引かれていったという。まあ、芥子の花であることすら知らなかったということで、お咎め無しとはなったが、笑えん話だ。(大笑いしたが・・・・・)

昭和40年の頃には、まだ多くの芥子が堺近辺には自生し存在していたということかもしれない(あくまで想像)。
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by guwaguwa58 | 2009-04-09 21:35 | 老舗
2008年 11月 24日
「08、11月上賀茂手作り市」 「今西軒のおはぎ」 (京都市)
やはり紅葉の季節の京都は凄まじい!!
何がって、とにかく人が多いのだ。
そのおかげですが、上賀茂神社の手作り市の賑わいも最高記録(←根拠はありませんが・・・・・感覚で、笑)でBOB・BOBDでは多く買っていただけたと喜んでおりました。

その反面、店頭には2人だけだったので、このブログを見て来て頂いたにも関わらず、十分満足のいく接客が出来なかったと2人も嘆いておりました。
申し訳ありませんでした。
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今回の新作は藍の半磁。
下に敷いている生地はアメリカ在住のaquaさんに無理いって送っていただいた品物!
キャンプ用安物テーブルもこうすると高級店にはや変わり。
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どんなに忙しくても、むさくるしいオッサンは無用!
ということで、2人の息子たちと京都放浪の旅。
とりあえずは、どうしても食べたかった今西軒さん

京都は、大きなビルとビルの路地に入るとすぐ、こういった町屋の雰囲気がる。
その落差が面白いし好きだな~~
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ここ今西軒さんは明治30年創業、一時中断もあった数年前に再開されたおはぎ専門店で大人気!
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11時ですでに黄粉は売り切れ、危なかった!
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こし餡のおはぎって珍しい。
値段はどれも170円。

雑味を完全に取り去った透明感のある餡。
おはぎとはいえ京都の和菓子のそれである!
そしてあんこの量は多めで、半殺しの餅は凄く柔らかい。
こし餡のを食べて「赤福の味わいや~~」といった人がいたが的を得ている。
実際は赤福の餡以上にあっさりで雑実が無い。
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田舎育ちの人には物足りなさを感じるかもしれない、私もその一人。
間違いなく美味しいのだが、雑味の残ったお袋の味の“ぼた餅”の子供のころより刻み込まれた印象が強すぎて、何かが足りないと思えてしまう。
“おはぎ”“ぼた餅” ってそんな食べ物なのかな~と感じた一品。

とはいえ、間違いなく旨い!(←どっちやねん!)
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名前 今西軒
住所  京都市下京区烏丸五条西入ル一筋目下ル横諏訪町312
電話番号  075-351-5825
アクセス  地下鉄烏丸線「五条駅」下車徒歩3分

by guwaguwa58 | 2008-11-24 18:33 | 老舗
2008年 11月 13日
吉田玉栄堂さんの「穴村のだんご」 (滋賀県草津市)
とあるところで見かけたこのオッサンぼうやの包装紙。
気になってどうしようもなくそれを買いに出かけた。
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場所は滋賀県草津市のちょい郊外、田んぼに囲まれた穴村という古い集落の中。
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老舗とは思えないモダンな外観であるが和菓子屋さんの「吉田玉栄堂」さん。
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中に和菓子が並んでいるのかというと、豆やスナック菓子、アイスなど。
饅頭などは注文生産らしい。
目当ては陳列棚にサンプルで1本300円と書いてある品。
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お店の斜め向にある「あなむら診療所」「穴村のもんや」として有名で多くの人で賑わっていたらしい。
昭和初期くらいから「カンが高い」赤ちゃんのカン封じの墨灸をここで施しておられたようだ。
(墨灸とはイグサの汁を付けるだけの灸で熱くはないとのこと。)
昔は農作業や子だくさん、旦那は一切子供の面倒見なかったりだから今以上に赤ちゃんの夜泣きは深刻だったのかもしれない。(←夜泣きの時期、私も別室で寝てたから語れんなこの話、汗)

とにかく、ここへ赤ちゃんを連れてきた方に買ってもらう土産が、この吉田玉栄堂さんの「穴村だんご」という訳です。
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その団子がこれ!
なんとも健康そうな赤ちゃん?(やはり、オッサンに見える)
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一串に50個で300円、安い!と思うの早合点。
一個がとにかく小さくって2串くらい一気に食べられる。
味は醤油で甘味は殆ど無いあっさり味で当然だが美味しい!
米と醤油で出来ているのだから不味いわけが無いよね~
この穴村の集落で200年前より作られ引き継がれていると聞くから、今の甘い串団子のルーツかもしれない。
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竹を割って50個の団子を刺す、そして今でも炭火で焼くらしいから手間は間違いなくかかっている。
何より見とれるほど美しいと思う。
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先だけ離れて一個あるのは、灸を終えた赤ちゃんにしゃぶらせる為との事。
この一粒の大きさがちょうど女性の乳房の大きさくらいで本当に小さい。
おんぶ紐で背負われた赤ちゃんに、おばさんパーマの母がこれをしゃぶらせている風景を想像してしまう。
おそらく、これを読んでいただいている方の赤ちゃん時代のこと。

ちなみに「カン虫~夜泣きで困ったな~~~♪」の「ひあ・きおーがん」って覚えてる。(←関西限定懐かしいCMが見られるよ!)
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お知らせ、BOBBOB見て下さいね!


吉田玉栄堂
草津市穴村町327-2 TEL(077)568-0036
7:00~19:00 木曜定休 ※だんご販売は月・火・水・金のみ

by guwaguwa58 | 2008-11-13 11:58 | 老舗
2008年 06月 05日
絶品!あべ川餅 (福井県福井市)
日曜日、福井のたつやさんとこ行く前に絶対行きたい場所があったのです。
それがここ、あべ川餅の名店。
訳あって名前は言えないんですよ~
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こちらはあべ川餅だけ売っておられます。
江戸末期に蝋燭屋さんから転業してこのあべ川餅を作りはじめられたとかです。
お店の中には一切商品はなく、なんと殺風景。
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入って右側に一段高い昔の駅の切符売り場みたいな所で注文、受け渡し。
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注文を聞いてから作り始められます。旨いお店の法則!
その作るのの早い事!もし、障害物競走であべ川餅作りが途中にあったら、このおばちゃん1等賞、間違い無しや!

三角の餅を黒蜜に漬けて黄粉そして出来上がり、工程は単純ですが早い!!
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ななな、なんじゃこりゃ~~~~~~~~~~~~~。(←新しいバージョン、うっしっし)
ホンマに旨い!黒蜜の甘さに負けない餅のあの旨さがこれでもか~~と主張しているからすごい!!
そして、お箸で持ったらとろ~~~~~~と垂れてくる、ひぇ~~~~。
「あべ川餅っていいイメージが無い!」と言ってた嫁もこれにはビックリ!今まで食べてたあべ川は何やったにや!とのことでした。

極私的、庶民の甘い物ベストスリーに入りました(高級なのは別ネ)!!
  ★ かん袋  くるみ餅(大阪堺市)
  ★ まっちん わらび餅(三重県伊賀市)
  ★ ここのあべ川餅   
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こちら、大量生産されていませんからすぐ売り切れるそうなんです。
お店の方は、行列が出来たら昔からこちらを愛しておられる地元の方に申し訳ないと思っておられるようです。

これがもし大阪のデパ地下なんかにあったら行列間違いなし!

ええ、↑の写真、いつもより大きいのは何故か?って・・・・・・しかも、名前ださへんのに!!
いやいや、言ってはいけない秘密を知ったら人間誰しもそうなりますやん!!
なんかちょっとだけ嬉しいような、優位に立ったような、苦しいような・・・・

ご馳走さん!!
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本気で調べたらすぐ分かりますが、決して行ってはなりませぬぞ~~~~~

by guwaguwa58 | 2008-06-05 01:32 | 老舗
2008年 04月 29日
粟餅所澤屋 (京都市上京区)
「渡る世間は鬼ばかり」的雰囲気(たんに三角巾してるだけですが・・)のこのお店、12代続く京都の老舗「粟餅所澤屋」さん。
めし日記さんで初めて知ったんですよ~~~
それが美味そうでいつ行ったろうかと狙ってたんです。(↓の「ズーセス・ヴェゲトゥス 」と同じ日に行きました。)


美味しいお店の三拍子がそろっとる!
①賞味期限は当日だけ!
②注文聞いてから作る
③・・・・・・・・ん~思い浮ばない。(←関西人ならここで落とさなあかんのですが、もう眠いので頭が働かない・・・・・・)

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とにかくこしあんに弱いのです。
当然、赤福は大好物で大阪駅、京都駅のキオククで見つけたら買うのです。
多分、素人さんは「なんで京都で伊勢の赤福餅??誰が買うねん!」と思ってるでしょうが、フフフゥちゃんといるんですよね~~何処でも買うマニアが!(←冷凍が見破れなへんたのに何がマニアや~~)

↓のこれあんこ餅3つ、きなこ2つとお茶で510円。
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これが粟餅か初めてです。とろ~としてもっちり~~~~旨い!!
ぶつぶつ感があり、よく伸びるんですよ~
きな粉は結構甘めでした。
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私は何といってもあんこ派!!
小豆の味がしっかりした手作りのあんこ、こりゃ旨ひぃ~~~~~~~!
まらん!!
決して欲張らず、いろんな誘惑(百貨店の出店依頼など)にも惑わされず、昔からのこの北野天満宮の門前で注文を聞いてから作る。その姿勢がこの餅に現れているわ~~~
300年以上の歴史ってのも凄すぎるゎ~~やっぱ京都恐るべし!
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お客さんが来られたらそれぞれの持ち場に付いて注文を待つ。
いざ作り出すと、そのチームワークとスピードが凄い!!
あっという間に出来るから写真が撮れない!!


もう一つ凄いのが、次から次にお客さんが来ること!
どんな儲かってんねん、と思ってしまう。
「一日500人来て、1000円買っていって・・・・・・・・」と儲けを計算してしまう庶民な私でした。
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近く(といっても滋賀ですが・・・)なのに300年以上続くこんな凄いお店知らなかったことにビックリ!京都にはまだまだ知らない、いいお店が山ほどあるということやね~~
滋賀とはスケールが違いすぎるか・・・・・・
京都シリーズ化しそうな気がするな~~
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明日から4~5日、キャンプ行ってきま~~~~す。
お返事書けないことお許しください。

by guwaguwa58 | 2008-04-29 02:20 | 老舗
2007年 07月 19日
私の一押し醤油(勝負醤油) 丸中醤油 滋賀県愛知郡愛荘町
普通の家に見えますが、私一押しの「丸中醤油」はここで造られ、小売りもされています。
今も200年前と変わらぬ製法で頑固に杉樽で仕込んでおられます。

入り口戸をくぐると、これでもか~~と言うくらい醤油の香りが攻撃してきます。
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入って左手に蔵があります。中は保菌の為見学禁止、写真はここまでです。
樽ごとに、住んでる菌が違い同じ醤油は絶対出来ないとのこと、それは了承して欲しいとのこと。

仕込む材料は一緒だが特定の樽が絶妙な仕上がりになるらしいのです。それを製品にしたものが「醤油、蔵出し 杉樽」でどっちの料理ショーに出た醤油です。

「滋賀の他の蔵にも行っています」と職人さんにお話したら目がキラリ!
奥に行って醤油をお皿に入れて持ってきていただきました。言葉には出されませんでしたが、どこにも絶対に負けない強い自信を感じました。


蔵の外壁。漆喰で仕上げていないのは呼吸をさせるためかな・・・・
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この醤油、キャップをはずすと醤油の香りが、ふわ~~~~~~~~~~~~~ん。
圧倒されますよ!そして旨味が凝縮した味、料理が楽しくなります。
醤油を楽しむと言えば、卵がけごはんでしょうね!

本当に滋賀を代表する醤油だと思っています(私見ですが・・・)
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こちらの職人さんは、坊主頭。無駄口一つたたかず黙々と作業をされておられました。
少し、緊張が走るような凛とした空気があります。

頑固な大将のいる少し緊張した雰囲気のすし屋さんに近い感覚!
期待を決して裏切らない物を出してくる予感をさせてくれ、そしてその通りの醤油を出してくる、そんな醤油屋さんです。

お知らせ:7月20日から25日まで福井県の越前(鮎川キャンプ場)に行っています。
皆様にコメント返すのが帰ってからになると思います。
内容は報告しますね~~

by guwaguwa58 | 2007-07-19 22:50 | 老舗
2007年 07月 08日
杉樽で3年仕込む無添加の岩佐醤油(マルイ醤油) 滋賀県高島市
お嬢ちゃんの菜々子さんが作った看板が出迎えてくれる岩佐醤油。

滋賀で大豆から仕込んでいる醤油屋は3~4軒しか無いとと聞いている、そのうちの一つである(現在、私の知っているのは3軒)。
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なんとも、懐かしいと感じるのが正直な感想。
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奥に金田一耕助が座っていてもおかしくない雰囲気。
振り子時計がいい感じ!

感じのいい若奥さんが接客いただき、3年再仕込み(たまり醤油)を購入しました。
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なんと、蔵の中まで見せていただきました、130年使っている杉樽。

こちらの醤油は現在地域内だけで消費されているようなかんじですが、昔は前の水路が運がになっていて船で北陸方面にも出荷していたようです。
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これが、購入したたまり醤油。
添加物が入っていないので要冷蔵。
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味の特徴は、単純そのもので、大豆から作られた旨さがストレートに感じられる。

普通の醤油は化学調味料の旨味が強いのですが、それを利用していないので、慣れ親しんでいる醤油の風味ではない。

40歳以上の方は懐かしい子供の時に味わった醤油そのものである。

(有)岩佐商店
安曇川町西万木142
TEL:0740-32-0020


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話変わって、最近滋賀ではこの本をよく本屋やコンビニで見かけますよね!
表紙のセンスは悪いのですが、中身は私好みのお店や職人さんがぎっしりです。
これから行きたいな~~と思っていたお店がいっぱいあってショックでしたが、今までに無い本物志向のガイドブックですね、これは!

一度、立ち読みでもしてください。

超有名店やチェーン店はあまり掲載されていない!
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by guwaguwa58 | 2007-07-08 18:35 | 老舗
2007年 07月 04日
初めての京都ネタ!マンゴーかき氷 中村軒 京都市西京区
月心寺で食事が終わってもそのまま帰らないんだな~~~

この季節、京都といえばかき氷、かき氷といえば中村軒季節限定マンゴーかき氷でしょ~~~
(マンゴー不作で7月中旬で終わりらしい)
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蜜は完熟マンゴーをミキサーで砕いての手作り、当然中村軒さんオリジナルです。

マンゴー好きには、こりゃたまらんわ~~あの独特の風味が生きている(嫌いな人ゴメン)。

変な小細工がないマンゴーの直球勝負、大人のかき氷じゃ~旨~~~~~~~~~~~~~。
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お店は明治時代からの建物をそのまま大切に使っておられます。
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ショーケースも趣があるよね!
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奥の間でいただきます。
中庭があり、京都らしい建物。
何より、ものすごい忙しいのにお店の方の笑顔や接客態度に癒されました。
これは、正直すごいと思った、特筆ものです。
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餡蜜、ん~~これは普通や!伽藍堂の方が好みかな。
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これは、美味しい!
(全部一人で食べたのではないからね、嫁が一緒です)
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メニューです!
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いいよね、昔ながらの対面販売。

中村軒さんは何が大切なのかを分かっておられるお店だと思う。それだけに、このっままであって欲しいの願う必要もなさそうだ、大丈夫だと思う、このままだろう。
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by guwaguwa58 | 2007-07-04 00:26 | 老舗
2007年 06月 26日
空気のような煎餅 銀扇  高田蛭子(えびす)堂  滋賀県東近江町
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この煎餅と最初に出会ったのは7年ほど前になるかな、前職の営業をしていている時である。

お菓子好きなお客さんにいただいて、すごく美味しかったのだが、どこに売ってるかも分からなかった。「八日市の銘菓」とだけ記憶していたのである。

偶然、報知新聞のHPに掲載(←読んでね!)されていたのを見つけ、買いに走ったのである。

お店は人通りの少ないせまい旧道に面して、ひっそりたたずんでいた。


これが、銀扇である。

風に飛んでいきそうな軽さ、空気を食べているようでもある。

(お麩+煎餅+綿菓子)÷3=みたいな味かな。

食べた時、舌にくっつくような乾燥感と少しのこげ苦味と砂糖の甘さ(ほんの少し)。

とにかく旨い~~~~~~~~~~~~~のである。
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お店は、人通りが少く狭い旧道に面してひっそりたたずんでいた(分かりにくい)
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100年以上の歴史があり、現在4代目のご夫婦が切り盛りしておられます。
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この箱で700円、家で食べる用だ!贈答用(2000円以上)はきちんと一枚づつ包装されている(多分)、ご安心を!
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ある程度、歳を召されて味の分かる方にお土産で持っていくには最適。

特に、百貨店で売っている名の知れたものを、持ていくのがいやなこだわり屋さんにはぴったり。
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老舗を守っていく事は、外から見ていてはけっして分からない苦労があるんだね!

実は私も江戸より続いた呉服屋(後に洋服屋)のせがれだが、継がずに廃業。そして好きな道を歩んでいる。

だからかな~伝統を引き継ぐものにすごく魅力を感じるのは・・・・

by guwaguwa58 | 2007-06-26 23:47 | 老舗