滋賀(甲賀市)の田舎のお菓子屋さん 3代目「菓子龍」
一見さんは入るのに勇気がいるが、シルクの舌触りの「ロールかすてら」が手に入る(ロールケーキではない、何が違うかは分からない)
運がわるいと、出会えない。うわさでは大安、友引の日に焼かはるらしい。
昔からの味を守り通している。純粋にうまいが売れてるのか心配である(余計なお世話やね!)。焼きたてがうまいと考えるのは、素人である。私の感覚では、焼いて3日目が一番しっとりしてうまいのである(パウンドケーキと同じ)。
中には昔なつかしいバタークリームがたっぷり入っている。
40代以上の人はバタークリームを使ったまずいケーキのイメージがあると思うが「わしは、何食べっとったんや」となる。生地は3日目が最高においしくなる、だから生クリームでは相性が悪い。
お願いだから、若者受けしようとして変なものを混ぜないで、いつまでもこのままであってほしい。